アニメ5話の感想・原作との違い

※2/6追記:コメントで教えてもらったことをまとめました

アニメ僕だけがいない街5話の概要や感想・原作との比較についてまとめていきます。

5話は大体原作通りに話は進みましたが、
ところどころで省略されていたり、変更されている箇所がありましたね。

原作既読の人でも楽しめる箇所が用意されていましたが、
個人的には残念な点も多かった回でした。

では、5話の概要から話していきましょう。

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アニメ5話の簡単な概要

  • 3月3日に雛月加代失踪
  • 加代の失踪は悟以外の子供には伏せられる
  • 加代の失踪後6日後(3月9日)中西彩が失踪
  • 雛月母が捨てたゴミ袋の中身(加代の網掛けの手袋)を見ると2006年に戻る
  • 2006年で母親殺害の罪に問われる事を察し逃亡する
  • 高橋店長から電話がかかってきて家を尋ねるも騙され警察に捕らわれそうになることを察して逃走
  • アイリにかくまってもらう
  • 戻ってきた2006年で本の内容が変わっていることに気付き、リバイバルで未来が変えられること気付く
  • 再び店長に通報されそうなところを愛梨が店長を殴り阻止する
  • 愛梨の携帯に、犯人らしき人物が佐知子の携帯を使って送ったメールが届き、同時に愛梨宅が放火される

原作との比較

※すみません。この項目は原作既読の方でないとわからないことが多いと思うので、ご了承下さい。

アニメ5話は思ったよりも原作から省かれたシーンは少なく原作の流れのままだと思いましたが、
漫画と見比べると所々変更している箇所がありましたね。

細かいモノローグやセリフは、
2話~4話と比べるとだいぶ省略されていましたが、
特に気になったのが以下4点。

  • 西園まなぶ事務所がない
    • 原作でも重要そうで実はそうでもなかったと思いますが
  • アイリの部屋に「写真論」や「明るい部屋-写真についての覚書-」という本がある
    • 原作既読の人でこれに気付いた人はニヤニヤしたのではないでしょうか?調べましたが、これらは実在する本です。写真論明るい部屋―写真についての覚書。ただ、原作4話で空に舞う風船を指で枠を作って見上げるシーンはアニメではカットされているんですよね…。
  • 店長とアイリが話すシーンの後ろのマンションが「ジョイント船橋」
    • 悟やアイリが住むのが、原作では千葉県あたりというのは分かっていたけど、「船橋」までは終盤まで明かされていなかったと思います
  • 佐知子の携帯からのメールの日付が原作が5/27なのに対し、アニメは5/13になっている
    • 何故か変わっていることに気づきました。何故なんでしょうか?

この他にも、悟が店長から呼ばれて店長宅まで行ったことや、
アイリの両親の呼び方が「父、母→父さん、母さん」になっていることなど、
細かい変更点は多々あるようです。

個人的に残念だったのが、
アイリの母が離婚後時間が経った時に、
アイリ父の事を信じられなかったことを後悔している描写が省かれた点ですね。

重要というほどではないですが、
アイリの心情の重みや、今後のシーンに関係することなので。

ちなみに今回のアニメ5話は、
原作で言うと3巻の半分くらいまでで、13話~15話当たりまでですね。

アニメはあと7話で、原作5巻と半分です…。

感想

2話~4話までは原作を知っていてもドキドキさせられる内容でしたが、
5話に関しては特に原作以上のものを感じることはありませんでした。

原作既読ならこれが普通だと思うので、
4話までが特別凄かったということなのかもしれません。

現代に戻ってくる前の加代との思い出の回想シーンや、
西園がアイリの後ろ姿を見つめるシーンなど、
所々描写は良いんですけどね。

それ以上に色々省かれているためか、
駆け足な感じがしましたね。

ネタバレ注意

あと、八代と西園は同じ声優がやっているのかなと思い、
エンディングのクレジット表記に注目しましたが、

「八代:宮本充」
「西園:大泉一平」

と表記されていました。

けど、「大泉一平」と調べてもそれらしき声優さんがいるようには思えないのですが、
これはもしかしたらダミーなのかもしれません。

それと、原作を読んでても不思議でしたが、
何でアイリは急に「バカなの」ということを言い出したのでしょうか?

原作を読んだ時、
これのせいで「アイリが加代の生まれ変わり説」を唱えてるんですよね(笑)

こちらです。
3巻のあらすじと伏線一覧・ネタバレ考察

アイリの言葉で加代を思い出したこと、
「バカなの」という口癖、
アイリは加代が殺害された頃に生まれたこと、
などを考えると、今思い返してもそんなにおかしな説では無いと思っています。

そして、「加代を救うとアイリが生まれてこない」なんて展開も、
物語として面白いと思いますしね。

原作未読でアニメを見ている人の中にもそう思い至った人もいるではないでしょうか?

追記(2/6)

コメントで教えてもらったことの中で、
重要そうなことや気になったことを取り挙げます。

ほんと皆様には私が気付かない所を色々教えてくださり、助かっています。

雛月母の捨てたゴミ袋について

悟が現代に帰って来る前に、
雛月母が捨てたゴミ袋には編みかけの手袋だけが入っていますが、
原作ではさらに加代の体操服も入っています。

さらに、アニメではゴミ袋の色のせいで見辛いのですが、
原作ではくっきりと「雛月加代」と書かれた体操服と編みかけの手袋が描かれています。

原作と比べてアニメのインパクトが薄くなっていることを指摘する人がとても多いですね。

確かに、その通りです。

原作でのこのシーンはかなり生々しく、
ゾクッとした記憶があります。

名前の入った服を捨てるという行為は、
加代の存在をなかったコトにするような雛月母の意図が伝わってきて、
より衝撃的ですよね。

最初スルーしていましたが、
言われてみればこれはきちんと再現して欲しかったです。

アイリの頭上に蜘蛛の糸

西園がアイリを見つめるシーンで、
アイリの頭上に蜘蛛の糸が見えます。

1話で澤田に電話をする佐知子と同様の演出ですね。

ほんとこれは気づかなかったです。

コメントで教えてくれた方々ほんとにありがとうございます!

これからもこの演出は何回かありそうですね。

ただ演出としてはすごく楽しめるものですが、
やっぱり、原作の蜘蛛の糸とは解釈が違ってくるのだけが気になるところ。

店長の家に最後の晩餐の絵

これもコメントで教えてくれてありがとうございます!

店長の家に「最後の晩餐」の絵がありますね。

あまりこの絵の意味について詳しくないのですが、
文字通りの最後の晩餐という意味だけでなく、
『裏切り』という意味もあるのでしょうか。

ほんとに面白い演出です。

劇場版があるかも?

やっぱり尺が足りないということで、
劇場版に続くという流れを予想している方もいらっしゃいますね。

原作の最新話がつい先日ヤングエースに掲載され、
そこで「次号いよいよ最終回!!ある発表もあり」と書かれていました。

もしかしたら、劇場版アニメ僕街の予告かもしれませんね。

私としてもどんなに省略してもアニメで最後までやるのは不可能だと思えてきたので、
劇場版に原作の終盤を回すというのはありえるのではないかなと思っています。

その方が原作もなるべく省略されないですみそうなので、
原作ファンも納得すると思いますしね。

そうなるよう期待します。

あとがき

以上、僕街のアニメ5話を見て、
原作との違いや感想をまとめました。

4話はアニメが原作を超えたと思いましたが、
5話は原作に見劣りするかなと個人的に思います。

さて、5話でも色んな人の感想が聞きたいので、
是非コメントして頂けると嬉しいです。

では、来週放送の6話も2月12日の朝に更新するので、
楽しみにして下さい。

また、つい昨日(2月4日)ヤングエースが発売され原作43話が掲載されたので、
ネタバレ・考察を書きました。

原作を読んでいる人は是非こちらもご覧ください。
僕だけがいない街最新話(43話)のネタバレ考察

アニメ6話について更新しました。
アニメ6話の感想・原作との違い

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コメント

  1. 匿名 より:

    感想お疲れ様です
    西園は宮本さんの演技、というか声だったのでネタバレ防止のダミーでしょうね
    原作未読でも気付いてしまう人がいるかもしれないのでこの会話どうするんだろうと思ってましたが普通に喋るという結果でした
    ※伏せ字ネタバレ注意
    7巻のゾワっとするモノローグもアニメ化難しいだろうなーなんて思ったり・・・
    その辺まできっちり進めるのかまだ何とも言えませんが

    1. 管理人 より:

      声を変えていたようですし、個人的には原作未読だったら気付かなかったと思います。
      7巻のあの演出は確かにアニメでは難しそうですね。

  2. 匿名 より:

    早くも考察、更新されていて感心します。
    もしかしたら、気付かれていてあえて書かれていないだけかもしれないですが、西園がアイリの後ろ姿を見つめるところで、アイリの頭上から蜘蛛の糸がでてましたよ。

    1. 管理人 より:

      おぉ、一瞬ですが蜘蛛の糸が映ってますね!
      気づかなかったです!
      ありがとうございます。

  3. 匿名 より:

    お疲れ様です。いつも興味深く読ませていただいています。

    >アニメはあと7話で、原作5巻と半分です…。

    個人的な素人考えなのですが、アニメの残り話数と原作の分量を考えると、どう省略してもTV版で完結まで描くのは無理があるような気がしています。
    原作はこの先場面転換も、セリフ+モノローグもかなりの分量ですし、圧縮しづらいのではないかと思います。
    で、あまり当たって欲しくはない予想ですし監督インタビューとは矛盾するのですがTVアニメ版は展開的に切りの良い原作33話近辺まででまとめ、「続きは劇場版で!」なんて事もあり得るかもなあと・・・。
    昨日発売のヤングエース最新号に原作最終回で「ある発表もアリ」との告知もありましたし、それがその発表・・・なんて。

    個人的には正直この先駆け足で完結まで詰め込まれるよりも、劇場版で余裕を持ってしっかり最後まで描写してくれたほうが個人的には嬉しいのですが。

    1. 管理人 より:

      確かに、12話はどれだけ考えても無理っぽいので、劇場版に続くという流れもなくはないと思います。
      やっぱりその方が原作ファンも納得行くと思いますしね。

  4. 匿名 より:

    アニメ5話は、まあこんなもんかといった出来でした。
    殴られてる時の店長の顔が漫画と同じだったり、たまにふふっとなるシーンが散りばめられてましたが、やはりアイリの母親が後悔してるという所がカットされてたのは違和感を覚えました。
    今までの出来が満足度100%を超えてたので今回の出来に不満を覚えてしまいましたが、これからも完成度をキープしたまま最終回まで行って欲しいと思います。本当に、最終回に近づくにつれて面白くなくなってくのだけは勘弁して欲しいです…。

  5. ハル より:

    今回、一番の変更点は愛梨がショートパンツを履いていることだと思います。
    視線の誘導が顕著でしたし。
    雛月から愛梨に、視聴者の意識を切り替える効果を狙ってるのかな?…とも思いました。
    1巻で省略された愛梨と悟のつながりの部分を補完するために、愛梨の感情の動きをやや強調していたような気もします。(店長とのからみ、過去話等)

    西園氏の声が、あの人と同じ…ってのは誰でも判っちゃいますよね??
    いいのかな~、あれは(^_^;)

    6話は3巻終わりまででしょうねー。

  6. あるひと より:

    感想、考察お疲れ様です。
    愛梨母の後悔の描写については、愛梨入院後に愛梨を母が訪ねるシーンにもあるので、そっちでまとめるつもりじゃないでしょうか。
    個人的には1巻の事件に関する回想がバッサリ切られているので、今回の再上映で「同じ時間の流れに乗っている」感が足りないのと、「雛月の母親が娘の体操着を捨てている」描写がカットされたのが不満でしたね。
    ただ、「本の内容が変わっている」ことを、愛梨の伝聞だけでなく悟自身が確認する描写が入ったのはプラスだと思います。アニメではそうしないと絵が持たないというのもあるのでしょうが。
    しかし、再上映の状況からある程度危惧してはいましたが、戻ってきた時の状況が不自然極まりないですね…。「覚悟を決めろ、逃げるんだ!」→(CM)「俺は、逃げない!」の流れでは思わず笑いましたがw
    それから、悟役にはもっと頑張って欲しいですね。

  7. ヤオナー より:

    感想と考察、いつも読ませていただいています。
    今回はストーリーや流れは原作通りなのですが、アニメオリジナルのカットが入っていたり、セリフが変わっていたりして受ける印象がやや違ったものになりました。
    リバイバルから戻る直前の悟の描き方は激しくてよいと思いましたね。
    ヒロミや中西彩の情報は最低限にして、雛月と愛梨に焦点を絞るというのは分かりやすい構図で、改悪ではないと僕は思っています。
    それから店長宅には最後の晩餐の絵が掛かっていました(原作にはなかった気が)。これは悟の状況をよく表していて、よい演出だなぁと見ていて感じました。
    来週も期待しています!

  8. おえど より:

    考察の更新お疲れ様です。

    加代の母がゴミ出しするシーンは手袋に焦点が変わっていましたが、体操着など日常品を捨ててる原作の方がゾッとしました。

    また、悟の子供声はもう少し男の子声にして、未来を変えてやるという意思を前面に出す気持ちを現して欲しいかな?大人の悟ももう少し声のトーンに気迫が欲しくなってきました。

    「声に出てた」の感じは相変わらず好きなのですけどね(笑)

    写真論とか最後の晩餐の所は無くても良かった気がしますけど、全体としては分かりやすくまとまっていたなという感じです。

    既刊の7巻までしか読んでいない身としては、7巻以降の最後のお楽しみ(結末)は大事にとっておこうと思います。

    来週の更新も楽しみにしております。

  9. おえど より:

    追記

    原作でも思いましたが、愛梨宅はあんなに爆炎するまで気づかないのか?というのは無粋ですかね?(^_^;)

  10. いかあくま より:

    原作では「祖父の家」と八代先生が言っていましたが、アニメ版では「祖母の家」に変わっていましたね。

    これ実は地味に犯人に繋がる伏線だったので改変しないで欲しかったかな、、、と思います。

    【ネタバレ】
    雛月祖母が「母親だけで子どもを育てる苦労は私もよく分かる」と後に言っていたため、雛月には祖父がいない、あるいは決して親しくはないはずです。
    したがって「祖父の家に~」というのはまずありえない話なんです。
    もちろんPTAがそう決めた可能性はありますが、八代の嘘である可能性がある伏線だったんだろうなーと思っています。

  11. よつば より:

    アニメを見てこのサイトにたどり着きました。楽しく拝読しています(^_^)
    アニメ5話を見てて思ったことは、西園の声が年寄りくさいのが気になりました(笑)
    原作未読なので正確な年齢はわからないのですが、18年前の時に29歳の悟と同じくらいの歳だと言っていたことから八代先生って2006年の時点では40代なかばなのではと思うのですが、西園の声は60過ぎみたいでした(^_^;)
    八代先生と同じ声優だとバレないようにするためかなと思いますが、この声のまま悟と対峙して会話するのも大変そうだなと思いました。
    5話のEDクレジットには西園の声は大泉一平というたぶん架空の声優の名前が書かれていましたね。

    それではこれからも感想と考察楽しみにしています。

  12. 匿名でお願いします より:

    毎回の更新を楽しみにしています。

    原作未読です。

    男「おい、どうすんだ、これ」
    真っ暗な雛月家の部屋のシーンが、今回一番ゾッとしました。

  13. 十勝黒豚 より:

    はじめまして、チラチラと見ておりましたが初めて書き込みました。
    細かい所をチェックされててビックリです。私的に今回気になった所は、
    まず、ゴミ袋の中の加代の手袋と服のインパクトが薄かったことですね。セリフで語るよりビジュアルで魅せてほしかったのですが、当時は半透明のゴミ袋ではなかったので難しい所でしょうか・・・
    次に、現代に戻った時に再上映の力の過信を後悔していた所がカットされていたので、淡々としてるような印象を受けました。
    あと、日めくりが分厚いwww。ああいう製品を私が知らないだけかもしれませんが・・・

  14. ぶらざ より:

    毎回楽しく拝見させてもらってます^^

    5話の出来はまあこんなもんかなと。
    ただ雛月母のゴミ出しシーンでは体操服もあったほうがよりインパクトがあったかなと….

    愛莉母の後悔のとこは次の対面部分で説明してほしいですねえ

  15. 匿名 より:

    今晩は。
    今回も余りカットされませんでしたね。
    嬉しいような恐いような感じです。

    所で、1話で問題になっていた悟の声優さんの声ですが、子供時代はナレーションだったので、抑揚がなくてもそれほど違和感は無かったのですが、
    今回大人に戻ってアイリとの対話などになるとその棒読み感が少し気になりました。

    初めはそういう演出?と期待していたのですが、やはり声優さん(俳優?)の実力だったのか、と少し残念に思いました。
    ただ、それでもこのアニメが素晴らしいことには変わらないので、もう大きな問題ではないとも思っています。

    来週の澤田さんとの事件の分析が楽しみですね。

  16. 雪ねこ より:

    更新お疲れ様です。

    今回5話、思ったより原作寄りで安心しました。
    管理人さんは、愛梨の母親が後悔しているシーンがないことにご不満のようでしたが、それはこの後の病院のシーンでも描くことはできるので、私は気になりませんでした。

    みなさんおっしゃっていますが、アニメではゴミ袋に捨てられていたのは手袋になっていましたが、そこは体操着も入れたほうが、ゾッとしますよね。

    たしかに管理人さんの言うとおり、2~4話に比べれば見劣りするかもしれませんが、不満はありません。むしろ、よくここまで描いたな、尺は大丈夫か??と心配になりました(笑)
    案外、続きは劇場で!が濃い線かもしれませんね。それも楽しみではあります。

    原作、とても面白いので最後まで丁寧に描いていただきたい思いです。

    では、また次回も楽しみにしています。

  17. シロ より:

    始めまして感想と考察、いつも読ませていただいています
    今回気が付いた所ですが
    西園が愛梨を見送るとき
    愛梨の頭上にうっすら蜘蛛の糸が見えててゾッとしました
    こういう補完はいいですね
    ひょっとしたら他にも蜘蛛の糸が垂れてるシーンがアニメオリジナルで
    あるかもしれません

  18. 匿名 より:

    初めまして、いつも考察と感想を楽しみに読ませて頂いてます。
    愛梨の部屋に写真論の本があるとこのブログを読んで知って、再度確認して感動しました!
    確か、悟の小学生時代の部屋にも(おそらく)「時をかける少女」の本があったので、背景への小ネタへのこだわりが素晴らしいアニメだなと思います。ここまで一時停止して隅々まで観るアニメも久々です。
    まさか西園が喋ると思っていなかったのですが、あれだけ違えば自分の場合は同じ演者と気付かないと思うので改めて役者さんの凄さを実感しました。
    感想のみで失礼します。
    今後も更新を楽しみにしております。

  19. たか より:

    アニメでは何回かゴミ袋に体操服入ってるシーンが映るんですが、なぜ本編では描かなかったのでしょうかね…

    それと、「心配事や悩んだりしている時ほどきちんと普段通りの生活をして心を落ち着かせるんだ」という八代のかなり重要なセリフもカットされていたのも気になりました。

  20. だいまじん より:

    こんばんわ!いつもお世話になっております。

    録画したのを何回も観ましたが、アイリの後ろ姿の蜘蛛の糸。かなりうっすら短時間でしたが、かなりゾッとしました。
    もう一度1話を確認したら、佐知子が澤田と携帯で話しているシーンでは、ハッキリと蜘蛛の糸が見えているんですね!
    恐れ入りました。

    きっと真犯人目線になると蜘蛛の糸が出てくると思うので、今後はこれも楽しみにしていきたいですね!隠れ○○を探すみたいな?

    あと、皆さんもチョイチョイお気付きですが、尺足りませんよね(汗)
    やっぱり、劇場版が投入される感じですかねー。
    ノイタミナでは、悟が沈むあたりまでで、劇場版は復活のあたりからでしょうかね?

    悟の橋の下でのシーン。
    捨てられた猫のようにダンボールでしたね(笑)

  21. 匿名 より:

    タイトルのフォントについて

    「僕だけがいない街」の「僕だけがい」と「ない街」の字が違うのはどんな意味があるんでしょうか?
    教えてください

  22. ふにです より:

    愛梨の母親の反省の弁は、病院で愛梨の替え玉になる場面で語られる可能性がありますね。

  23. 匿名 より:

    雛月母が捨てたゴミ袋についてなんですが、1988年当時、黒や青のゴミ袋が主に使われていて、ゴミ袋の中身が見えにくいのが普通です。
    原作ではゴミ袋の中身がはっきり見えていて、現在使われている透明なゴミ袋を使っているように見えて、自分は原作の方に違和感を感じたので、アニメで体操服が映っていないことへの意見が多いのに、軽くジェネレーションギャップを感じますw
    まあ、体操服も見えていた方が悟にとって、より衝撃的なのは理解できるのですがね。

  24. Ripley より:

    こんにちは、毎回更新お疲れ様です
    5話目は細かいところの変更が、自分としてもちょっと不満なところもありましたが
    原作と比較してしまっているだけなので
    未読の方なら十分楽しめればよいのですが

    自分は友人があの町に住んでいて、この場面はここ、あれは、ここ、と
    GoogleMapで送ってもらいました
    原作では詳細に描かれていないところも、アニメ化にあたって取材したようで
    地元民にはピンとくる場所も多かったようです
    アニメと関係ないところで楽しめましたw

  25. ハム より:

    ゴミ袋、私も「あれ、この時代まだ半透明のゴミ袋なかったハズだよね…⁈」と、原作の方に違和感を覚えていたので、アニメを見て「ちゃんと黒っぽくなってる‼︎」とむしろ感動してました(笑)
    大事なエピソードだから削れないですしね^^;エピソード残しつつ矛盾を残さず……となると、あの表現がギリギリだったんでしょうね;
    体操服も、となると見辛い上に分散するから届き辛い、との判断でしょうか⁈
    確かに体操服あったほうがギクッとしますけどね。アニメのみ見るんでしたらあれでもアリなのかもしれません。

  26. ハヤチ より:

    アニメを見て、こちらにたどり来ました!
    ノイタミナの枠は結構好きなタイプのアニメが多いのですが、『僕だけがいない街』も一気にひきこまれました!
    主様の記事にも引き込まれ、原作をこれから読んで見ようと思ってます。

    なお、皆さんの感想にあるように悟cv満島さんはモノローグはハマリ役ですね!
    もしも他の声優さんなら悟にしっくりくるかなぁと考えたのですが、とりあえず思い浮かんだのは細谷佳正さんあたりかなぁ……なんて
    ではこれかも更新たのしみにしてます!(^O^)/

  27. アバ より:

    5話の西園の声、
    どっかで聞いた事あるような気がしてキャストをみたら大泉一平さんと載ってた。気のせいだったのかと思いつつもやっぱりあの人と同じなんだ。これは何か臭うな 原作は4巻まで読んだけど、この続きアニメか漫画どっちから見るべきか…

  28. 匿名 より:

    毎度楽しみに見ています。
     昭和63年の時間軸の描写が素晴らしいので、どうしても現代編の粗が気になってしまうのが正直なところです。
     尺の関係で詰め込むのは仕方ないと思いますが、背景と音の演出が安っぽく感じました。
     特に、愛梨のショートパンツに視線を誘導したり、店長が愛梨に欲情している描写はいらなかったのでは・・・
     現代編にも大好きなシーンは沢山あるので、来週はなんとか挽回してほしいと思いました。

  29. ソードカトラス より:

    楽しく拝見してます
    雛月の母がゴミを棄てるシーン
    OPにもあるのですが、そこには
    体操着も描かれていますよ。

  30. ボク より:

    毎回返信ありがとうございます。
    4話に引き続き5話も嫌な終わり方でしたね。

    それにしても皆さん細かい所までよく見てますね。糸とか写真とか。気づけなかったです。なんか悔しい。もっと注意深く観ます。

    以下気になった点。
    西園さんの声低すぎじゃない(笑)年寄りか(笑)

    悟はもう少しアイリの「バカなの?」発言に反応してくれてもいんじゃない?雛月の面影を見るとか。

    劇場版説が出てきましたね。楽しみです。

  31. ちよりん より:

    はじめまして
    いつも楽しく拝見させていただいております。
    アニメでの蜘蛛の糸の演出ですが、私は最新号の「悟にだけは昔も今も蜘蛛の糸は見えない」という内容に繋がっていくんだなと思いました。ただの原作既読者へのサービスではないんだなと感心しました。
    西園の老けている声ですが、案外と「西園」は「八代」より年齢を上に詐称している設定で平常時と使い分けていくのかなと思いました。
    漫画と違ってアニメでは声がつくので演出は大変なこともありますよね

  32. しらたき より:

    ゴミ袋の件、体操服がなかった点もモヤモヤしましたが、モノローグが省略されていた影響で、18年前はゴミ袋に体操服→今回は体操服+手袋といった対比が描かれなかったのも残念です。
    ふたりの関係の前進と、それでも変えられなかった結果をよく表現していた演出だと思っていたので

  33. 橋立 より:

    考察ご苦労様です。

    アニメにここまで引き込まれるのは初めてでした。
    ただ、皆さんがご指摘の通り、分量が足りるのか不安です。
    ギリギリ大丈夫なように構成しているとは思いますが、駆け足のような展開でスリルを薄れさせてしまうのが心配です。

  34. より:

    原作既読です。
    この考察のおかげで物語をより楽しめるので本当に感謝してます。
    個人的な感想としては過去で雛月がいなくなったあと、悟が公園で雪のなか叫んだシーンが原作では印象的だったのでなくなってたのが悲しかったですね。でも、全体的にはとても面白いので原作の1ファンとしてこれからも丁寧に描いてほしいですね。

  35. 原作知らず より:

    はじめまして。
    第十一話が終わって、今更ここにコメントを書くのも恥ずかしいのですが、書かせていただきます。
    (ネタバレ怖くて、第十一話をみるまで、ブログやコメントを見られなかった。)
    さて、雛月母が棄てたゴミ袋の事ですが、第二話の悟が文集を読む回想シーンで、雛月加代の名が入った衣服のゴミ袋が描かれてますね。
    それと、一回目のリバイバルで悟が見た、手袋の入ったゴミ袋、あれを見て、悟にとって加代さんの死亡が確定し、現代に戻る切っ掛けになったのだろう。
    何故なら、失踪から十日後くらいでは、加代さんの遺体はまだ発見されてない。(と思う。)
    なのに、生きてるかも知れない加代さんの衣服を棄てると言うことは、雛月母にとって、加代さんの死は、確実なこと。
    この時点で、加代さんの死を知っているのは、学、雛月母と間夫、物語を観ている視聴者、そしてゴミ袋を見た悟、だけと言うことになる。
    悟の驚愕は、加代さんの死と一回目のリバイバルの失敗のために起きたこと。(だと、思うな。)
    でもね、この時点の悟は気付いてないが、リバイバルの輪廻から抜け出すには、一回目のリバイバルは、必ず失敗しなければならない必須事項なのだろう。

    いきなりの長文、大変失礼しました。
    これから、第六話以降も読ませて頂きます。

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