アニメ僕だけがいない街8話の概要や感想・原作との比較についてまとめていきます。
明らかに尺が足りないのでこの辺りで駆け足になるかと思いましたが、
8話はなんと、ここに来てこれまでで一番ゆっくり描かれ、
さらに原作にはないシーンまで追加されました。
そして、いつも通り原作未読の人を苦しめるような、
先の気になる終わり方でしたね。
色々とアニメ制作陣のこだわりが見れる8話でした。
では、8話の概要から話していきましょう。
アニメ8話の簡単な概要
- バスの中に真犯人と思われる人物が入ってくる
- 八代と児童相談所の職員が雛月家を尋ねるが、雛月母は逃げたようだった
- バスが危険と判断した悟は家に加代を連れ帰る
- 佐知子は八代に連絡し、児童相談所と連携する
- 翌日、佐知子、悟、加代で雛月家に行き、雛月母と対峙する
原作との比較
※この項目は重大なネタバレしているので原作未読の人はスルーして下さい!
今回のアニメ8話は、
原作4巻の半分から最後の方までで、22話~23話辺りまででした。
アニメは残り4話で、原作3巻とちょっとです…。
今回の原作との変更点としては、
4つ程気になりました。
- 「先生いつも言ってるでしょ、こういう時ほど普段通り落ち着いてって」
- 「何事も全力だとか言っちまったからな」
- 3日も行方不明だそうだ
- 佐知子と加代のお風呂シーン
「先生いつも言ってるでしょ、こういう時ほど普段通り落ち着いてって」
原作ではこの何気ないセリフが伏線になっていましたね。
原作での流れとしては、
前回のリバイバルの時の八代のセリフを悟がこのシーンで言ったため八代は不審に思い、
そのことが「悟が未来から来た」ということを八代に信じさせた要因の一つとなった、というものでした。
最終回前の43話で回収されましたね。
流石にアニメでこれを再現しなかったみたいです。
「何事も全力だとか言っちまったからな」
原作ではこのセリフは八代のモノローグとして表現されていました。
恐らくこのことが、
「犯人のモノローグが描かれるはずがない!」
と、多くの人のミスリードを誘ったでしょう。
私もこれを見た瞬間に、この人は白なんだと思いましたしね(笑)
このシーンは原作同様モノローグで良かった気がしますが、
喋らせたのはどういう意図なんでしょうか?
3日も行方不明だそうだ
八代と児相職員が雛月家に行った時、
「3日も行方不明だそうだ」
といいますが、原作では2日でした。
よくよく考えると、
悟が加代を誘拐したのが誕生日会の3/2で、
八代と児相職員が雛月家に行ったのが3/4です。
行方不明になっていたのは2日~4日の3日間ですね。
ただ、このあたりは日本語の表現として、
「2日行方不明だった」と言ってもおかしくない気がしますし、
割とどうでもいいことかもしれませんね。
佐知子と加代のお風呂シーン
原作ではなかった、
佐知子と加代のお風呂シーンが追加されました。
明らかに尺が足りないので駆け足になるかと思いましたが、
ここにきて原作にないシーンを追加してきましたね。
「こんなシーンを入れるなら原作で重要だったシーンを省かないで欲しかった」
と思う人もいるかもしれませんが、まあこれはこれで良かったと思います(笑)
感想
今回の8話は今までで一番ゆっくりな進行でしたね。
原作にはないシーンもふんだんに盛り込まれていたので、
いつにも増して楽しめました。
てっきり原作の4巻終わりまで行くのかと思っていましたが、
今回も良いところで終わり、いつも通りの効果的な“引き”になったので、
加代と佐知子の入浴シーンを入れたのも尺の調整の意味合いもあるのでしょう。
今回、個人的に凄いなと思ったのが、少しネタバレになりますが、
八代と児相職員の会話の「明日の朝出直しましょう」というのが、
次回9話の布石として効果的に活かされるんですよね。
視聴者からすれば今回の引きのシーンで、
「加代を家に帰して何考えてるんだ」
と思って次回までの1週間過ごします。
それが次回になると納得の展開が待っているんです。
やっぱり、こうやって原作と見比べながら見ると、
尺の調整や、細かい演出にすごくこだわっているのが見えて好感が持てますね。
そして今回特に秀でてたのが、
何と言っても加代との朝食のシーンです!
BGM、声優(悠木碧さん)の演技、映像演出、
これら全てが相まって、うるっときてしまいました。
原作では、
「加代にとってこの朝ごはんは、テレビでしか見たことのないものだったのだろう」
という悟のモノローグがありますが、これがなく、無声だったのも良改変でした。
あとがき
以上、僕街のアニメ8話を見て、
原作との違いや感想をまとめました。
8話は面白かったですが、
話は進みませんでしたね。
このペースで行くと、
アニメは小学校編が終わるところくらいまでになりそうです。
そこから劇場版ということを予想していましたが、
前回頂いたコメントを見る限りでは、
劇場版公開時期など考えると、劇場版の可能性は低いのかなと思えてきました。
アニメのDVD収録分は12話なので、
残り4話というのは間違い無さそうですが、
終盤1時間拡大とかもありえるかもしれません。
ただ、それでも終わるか微妙ですし、
DVDの下巻のボリュームが多くなるんですよね。
まあ、恐らく来週発売のヤングエースに何かしらの発表はあるはずでしょう。
では、来週放送の9話も3月4日の朝に更新します。
その日は原作最終回の考察も更新する予定なので、
楽しみにしていて下さい。
※更新しました。
➡アニメ9話の感想・原作との違い
原作を読んでいない者としては、分かり易い解説を、ありがとうございます。
又、アクセスします。
本当に今回の演出には驚きました!
この期に及んで、オリジナルシーンがこんなに多くて加えられるとは思いませんでした。
確かにより感情が強調されて悪くない演出でしたが、余りの尺の足りなさにヤキモキする原作既読者をどこまで翻弄するつもりなんでしょうか?
なんでしょうか、私は思い入れが強いのかこの改変を楽しむより、尺足りないだろ!どうすんだ!と心配する気持ちの方が強かったです。
例えば、バスで悟がイラついて目隠しのダンボールを破くシーンがありましたよね。
ここは絶対に省かれるな、と思っていたのが、かえって丁寧に描かれていた辺りから、あれ?なんかおかしいぞ!となりました。
本当に制作側はどうするつもりなんでしょうか?
はじめまして
いつも考察を楽しく読ませていただいています
わたしはアニメから入ったので原作はまだ読んでないのですが、ただでさえ考察しがいのある作品がアニメになることでもっと考察の余地がでできて、すごく読者を楽しませてくれる作品になってる気がします。
アニメはあと数話ですが今後の展開が楽しみですね。
今週も次回が気になるワクワクした終わり方でしたね。
とても楽しめましたが、その分、やはり尺が大丈夫なのかが気にもなります。この後、特別な番組編成、劇場版など、メディア展開が変わるとしても、TVアニメでは愛梨が再び登場するまではやると思っています。理由としては、先日発売した本作のED「それは小さな光のような」のアニメジャケットにあります。
(https://twitter.com/bokumachi_anime/status/702379455440920576)
このジャケットに描かれている愛梨はTVアニメ放送分では着ていなかったカーディガンを着ています。この姿は原作でも再び悟と出会うこの先の展開でしか見れません。そのため、愛梨が再び登場するまでは確実にTV放送でやると思います。とにかく、来週発売のヤングエースの発表が何かわかりませんが楽しみですね。
個人的に、EDのアニメジャケットは気に入っています。表面には雛月の手を引く悟の手、裏面には悟の手を引く愛梨。彼らの関係性をよく表していると思います。
これからの急展開を予想させるような、ゆったりとした流れでした。この調子だと丁寧に進めてくれそうなので安心です。
スパイスの回るやつを今でも傍に置いていて、スパイスを探しつずけている、代わりを求めているのが伝わってきます。
今回電話のシーンで、ハムスターの回し車が出てきてましたね。伏線? これは原作にはなかったと思います。
個人的には、6巻の中盤部分は全部カットしていくかと思っていましたが(それでも尺足りませんが……)、あの部分も全部やりそうですねー。しかし本当にどうなるのか。最終回2時間スペシャルとかだったら嬉しいんですが。
はじめまして。楽しく考察読ませて貰っていますm(__)m。
昨日、幸運にも映画の試写会に当たり行ってきました。
「僕だけがいない街」の題名に関して、映画でもきちんと(?)表現されていました。原作と同じになるのか?は、まだ最終回がこれからなのでわかりませんが。
舞台挨拶で、八代先生役の及川さんが「監督の演出を唯一聞かなかったのは、ハムスター」と言ってました。回して欲しいところで、滑車?で走ってくれなかったようです(^_^;)。
アニメのお風呂のシーンと朝食のシーン。普通の子供には当たり前の日常が加代には与えられていない、という事がよくわかる表現で良かったです。
原作・アニメの結末、そして考察。
楽しみにしてます。お邪魔しましたm(__)m。
「加代にとってこの朝ごはんは、~」のセリフは好きだったので、個人的にはカットしてほしくなかったですね。おそらく追加挿入したお風呂シーンも含めて、加代の涙の意味を推し量って欲しいという制作側の意図なのでしょうけども。
原作ファンなのでアニメを見ていると、原作の意図を色々変えてきてるな~と引っかかる箇所は結構あります。原作の繊細で丁寧な伏線を端折ったり改変したり。メディアが変わると制約も変わるし、個々人のイメージも違うし、仕方のない事だと思いますけどね。アニメならではの表現や見せ方にこだわっている良作品であることは間違いないわけですし。
私も今回は4巻の最後まで行くと思っていました。“引き”も大切ですが、たまにはほっこり安堵して終わる回があっても良いじゃないか!!とか思いました。加代の件が一件落着しても、悟は現代に戻るのか、犯人は野放しなのかとか色々考える余地はあるので、そういう“引き”でも良かったんじゃないかと。児相と「明日の朝~」と言っているので、加代の帰宅はおかしな事では有りませんし、むしろ加代を帰さなかったら佐知子の保護責任者能力が問われるところだと思うので特に不思議には思いませんでした。あの4巻最後の安堵で一週間考えさせる事で、犯人の意外性がより際立てさせられるんじゃないかと思ったり。実際ソレで自分はヤツが犯人だと思いたくないと思いましたよ。
悟の後悔がヒロミから加代に置き換えられている事から見ても、制作陣は加代を虐待および殺害から救う悟の活躍をメインに置いているのでしょうね。
こうなると中西彩はざっくりカットのような気がします。アプローチのし難い彩よりも、目の前で孤立している美里を先ず…という流れで「敗北」まで行くんじゃないでしょうか?驚きの瞬間で“引く”か、意識が飛び散る瞬間で“引く”かって感じだと思ってます。あの1巻を1話にまとめた手腕(?)を考えれば、あと4話でちゃんと終われる気がします。
少々ネガティブな長文を書いてしまいましたが、このサイトの更新を毎週楽しみにしています。大変だとは思いますが、お身体に無理せず頑張って下さいね。
追記:今回ので書き忘れた事がありました。
バスの中で練炭を見つけて、加代が殺される姿を思い浮かべていましたが、練炭は賢也の父親が担当している裁判の伏線ですよね。ということは、隣の市の事件の部分もカットされそうですね。
いつも 楽しみにしています‼ アニメから 入ったのですが…我慢出来ずに コミック全巻 ⭐大人買いしてしまいました⭐ 考察楽しみにしています。頑張って下さい(^-^)
更新お疲れ様です。
今週も最高に面白かったです!!
こんなに次の週が楽しみなアニメは初めてかもしれません。
八代の部屋にハムスターのやつありましたよね?
あれ絶対伏線でしょ…
EDで滑車を走るハムスターが悟のシルエットに変わっていく所から、犯人が悟というハムスターを運命という滑車の中をぐるぐると回している、という風に考えました。
すると犯人は八代なのでしょうか?
原作未読からするとたくさん考察ができてとても楽しいです。
いつも楽しく読ませていただいてます。
アニメを視聴して寝て、次の日にこの記事を読むのが一週間の楽しみになっています(^^)
原作は一度友人に借りて読んだだけなのですが、今回の話で気になったのは、
・八代の机の近くにハムスターのカゴがあるシーン
・加代が悟の母に、空の弁当箱とメモを渡すシーン(加代の返事はいつ明かされるのか)
・加代と悟の母の入浴シーン(加代の中の”母親”の印象との違いに、こちらまで感動しました)
以上の3点です。
みなさんもおっしゃる通り、アニメでは加代に焦点を置いているので、広美の扱いや彩の事件阻止のことは省略されてしまう気がします。
ただ、原作の流れがあったほうが、悟が”ヒーロー”としてより強く印象に残るため、省略しないで丁寧に描いてほしいと思ってしまいます。
いずれにしても、ここまで素晴らしい演出、引きを作ってくれたアニメ製作者の方々には、残り4話も期待しています。
犯人が判明するシーンまでで終わる予感がしますが、これからも楽しみたいと思います。
初めまして。
原作未読ですが、こちらでネタバレを読みつつ勉強し、アニメ考察も楽しみに読ませて頂いてます。
皆さん1クールの残りの尺を気にしておられますが、分割2クールという事は有り得ないでしょうか?
悟が八代に車ごと沈められる所で1クール目最終回、4~6月期の別のアニメの後、また7~9月に現在(植物状態)から続きをやるとか。
希望的観測過ぎますかねぇ?
でも、駆け足で内容を端折られても悲しいし、皆さんが尺ばかり気にしてどこか楽しまれてないようなのも悲しいので。
上の方に同意です。
アニメはアニメとして楽しんだほうが良いと思いますよ。
これから話がどう転がって行ったとしても。
それでも、今回まさかのお風呂回(^_^;)
佐知子さんの横チチに困惑しつつも、思わず笑ってしまいました。
更新&考察お疲れ様です!
今回は完全においちゃん神回で耳が至福でした
全体を通して若干作画が不安定な気もしましたが後半悟の家からはしっかり描かれておりそれだけで十分挽回されていた気がします
管理人さんも書かれておりましたが
おいちゃんの泣きの演技+作画演出+梶浦サウンドは8話までで最高のシーンになった気がします
今まで一番スローペースだったのも頷けます☆
ただその中で色々原作と不一致することが多かったですね
悟がバスに来た第一声が「雛月」に戻ってる(理由不明)
悟母からのメモ発見タイミング(個人的に「ん。なんでもない」は台詞として聞きたかった)
先生のモノローグが声に出てた(管理人さんの意見と同じくモノローグの方が話として『警察呼ぶと誰かが困るに繋がる』もまとまってるきがする)
加代が手袋を渡すときのダイアローグ?がアニメ第4話ラストに(個人的には手を合わせるシーンも入れて欲しかった)
ワンダーガイ説明シーン(必要?)
お風呂のシーン(後述の加代の豆球で寝るシーンと合わせて朝食へのふり?)
シーツを引くときの函館夜景云々(修学旅行函館だってさの一言何故入れなかったのだろう)
加代のいつも寝るときは真っ暗エピソード(お風呂就寝朝御飯のコンボは加代のことを考えるとやり過ぎな気がして少しイタかった><)
などなど
あと個人的に気になったのは
美里の演技が上手?ある意味下手?wすぎて雛月のこと心配しすぎじゃないですか?wと思ってしまったw
母さんの「おかえり」は原作未読なら焦らせるには十分な怒気を含んでてよかった☆
とうとう8話。。。
もう原作29話のテレデレ加代の「なんか言え!」までにしてハッピーエンドにするか
5巻ラストまでにして2クール(秋アニメw)にし原作未読組の皆さんを数ヶ月悶絶させてしまうのもありかとw
どうなるにしても
原作とアニメを何回も何回も繰り返し見てたら
原作を読んでいてもちゃんとおいちゃんの声が脳内再生されるようになったので
それだけでもアニメ化されて良かったと思いますw
@4話の考察&感想楽しみにしてます♪
こんばんは!いつも楽しく拝見させてもらってます。
8話はてっきり4巻終了までやると思ってたのでびっくりしました。
今回のカットシーンで気になったのは
藤沼家に帰宅したときに
「お母さんもこの件からは遠ざけたいと思ってたんだ・・・」のセリフがなかったことですね。確かにないほうがあの場面のQ&Aにすんなりいくと思うのですが、何故今まで大人の力を借りずに悟は行動していたのかがはっきりしなくなってしまったのが少し残念でした。
実際に友人にお母さんの力を何故借りようとしないの?と聞かれたので説明すると納得したみたいでしたが、未読の人にはやはり説明不足に感じることが多いみたいですね。
続きは
OVA、特番、分割2クール目
とかでやるんでしょうね!
そういえば、八代先生の部屋に、ハムスターの遊具がありましたね!
8話は物語的にはあまり進まなかったけど良い話だった。
悟母と加代の入浴シーンは良かったと思います。悟のお母さんほんとに良い人。
まぁ個人的に気になったのは、悟が職員室から出ていくときに先生が少し映りっぱなしだったこと。なんか怖かった。狙ってる気がする(笑)
あとはやっぱり八代の諸々のセリフとかハムスターの回るやつが映ってたことですね。
さてアニメ一期でどこまでやるか?二期はあるのか?最後はスペシャルなのか?来週のヤングエースでのある発表が気になるところです。
次の更新楽しみにしてます!
毎回欠かさずの更新お疲れ様です!ほんとにアニメの後にここの考察を見るのが毎回楽しみです。
今回4巻終わりまで行くと思って見ていたので、ここで終わり!?って感じでした。原作未読組に対しての引きとしては最高ですね。
以下、原作との違いを中心に感じたこと。
八代の「何事も全力だとか言っちまったからな」が、悟に対して直接言ってしまっていることで、伏線としての意味が薄くなってしまいましたね。完全に八代自身の行動に対する言葉になってしまいました。(原作では、読み返して、実は悟の行動に対する言葉だったと分かってゾクッとしました)。ここは、そのままモノローグか独りつぶやきにしといて欲しかったですね。
原作を普通に読んだときは、管理人様と同じで、モノローグあるから八代は犯人じゃないかもって思いました。
アニメで脇キャラが唐突にモノローグしゃべったら違和感がありすぎるから変えたんでしょうか。
原作の伏線っぽい場面やセリフが、アニメ版では何でもないシーンになっていることはちょくちょく見られますね。原作での伏線張りと回収の期間が開きすぎているから、アニメでは採用しにくいんでしょうかね。
加代が弁当のメモに気づくシーン。
原作では、悟が目の前にいる時に加代がメモに気づくが悟が出ていくまで黙っている(加代はメモの意味を瞬時に悟った)。
アニメでは、悟が出ていってからメモの存在に気づく。
これは、原作のほうが好きかな。
あと、藤沼邸にみんなで帰ってきた時の、原作の悟の「お母さんもこの件から遠ざけたいと思ってたんだ・・・」というセリフが削られていましたが、原作未読の方は、なんで最初から加代を藤沼邸に泊めなかったんだって疑問に感じている人もいそうですね。
八代が、佐知子との電話の後に、加代祖母に電話をかけるシーン。「始めまして」「加代ちゃんのことでお話が」という言葉を追加したことで、原作よりも児相に掛けたのではないということがわかりやすく、原作未読者には(いったん)八代が怪しいかもと思わせる効果がありそうですね。
スパイスの回し車があることから、アニメで八代過去編をするのはほぼ確実ですね。EDにもスパイスが出てきてますしね。(尺問題が・・・)
あと、
佐知子「あんた函館行ったことないべさ。」
悟「いや・・・写真で見ただけだけどさ。」
佐知子「ふーん。」
が、これまでの流れ(佐知子が「ふーん」と言った時は何かに気づいている)から、佐知子さん何か悟ってる?って思いました。
個人的に気に入っているアニメ演出
・悟のほっぺたのご飯粒再現
・弁当箱が悟の好きなヒーロー
・中西彩とすれ違うシーン。信号待ちを効果的に使ってるなーと。悟気づけよって思っちゃいますが。
・手袋を受け取った時に、「最後に交わした約束」のシーン(原作の、背景に手を合わしている絵、も良かったですが)
・「悟、今夜ここに泊まって」のあとの、ヒロミの「大胆!」(予想通り(笑))
・「誰かエロ本隠しに来た」の悟のちょっとやらしいしゃべり方
・もちろん、アニメオリジナルの風呂シーン(笑)
・加代が普段の朝食を思い出すシーンの瞬き演出
・加代が朝食を見て涙を流すシーン。悟のモノローグを削ったのは良演出と感じました。
今回もうるっと来る場面がいくつもありました。考察も楽しいし何回も見直してしまいます。
来週は、アニメ9話に、原作最終回に、こちらの考察。ほんとに待ち遠しく楽しみです!
公式が最後までやるって公言してるんでちゃんとTVアニメシリーズで終わらせるんじゃないかなぁと思っています。
やはり来週の発表は1時間スペシャルですかね?それでも終わるのか不安ですが‥‥。
個人的にはゆっくり2期とか劇場でもいいかなと思ってますが、後者はちょっとありえないかなぁ
1クールなら大体11話で終わることが多いノイタミナ枠で12話もやるってことは最後までやるという意味にも思えますが果たして
お風呂のシーンは佐知子が雛月の裸、つまりは日常的に受けていた虐待痕を確認する意味があったのではないでしょうか?
口ではなんと言っても確固足る証拠になりますからね。
初めまして。いつも楽しく拝見しています。
尺が足りないのではないかという不安が今後どうなるのか気になるところです。まだはっきりしたことはわからないですが、子供時代の悟の声を担当している土屋太鳳ちゃんの2月27日のブログに、もうアフレコが終了しているという内容が書かれていました。
アニメのアフレコの進捗状況が通常どのくらいのペースで行われているのか詳しくはわからないですが、現時点で最終話まで録り終わっているというのは順調に進んでいるということなのかなと思いました。
そしてそれを含めて考えると、最終話1時間スペシャルの可能性も少し低くなったのではという気がします。
まだなんとも言えないですけどね(^_^;)
原作のラストもアニメのラストもとても楽しみです。
そしてここの考察もいつも楽しみにしておりますのでこれからも読ませていただきますね。
初めまして。いつも楽しく拝見しています。
原作の尺に入らなそうですね。でもアニメで完結させるのではないでしょうか?
次回辺り、大幅に話を入れ替えてくるのではないかと思ってます。
例えば、5巻の最初を2005年で悟が目覚めて、記憶を取り戻しながら話を進めるとか、、、
そうすれば、何とかはいりそうな気がしてます。
彩ちゃんのエピソードは間違いなくやると思いますが、逆に美里のエピソードは丸々カット
その上で彩ちゃんの話の後半を改変して5巻ラストに繋げれば、ギリギリ12話で収まる…かな?いや、やっぱり無理があるか
原作既読だけれどアニメは別物と思っているので楽しく見ています。
全然別のメディアなんで重要視するべきところが違って当然でしょう。
ここまではすばらしい改変だと個人的には思っています。
5話をTVで見て、電子書籍で全巻買ってしまった者です。(笑)
朝ごはんのシーン、原作でも泣いてしまったのですが、TV版も秀逸でしたね…。また泣いてしまいました。(>_<)
この先TV版がどうクロージングして行くのか気になりますが、楽しみに待ちたいと思います。
こんにちは。
海外のアニメファンにも大変好評のようですよ。
ちなみに英語版のタイトルはErased(消された)で、私としては味う気ないなぁ・・・という感じであまり好きではないのですが・・・。
TwitterなどでBokumachi等で検索すると日本以外の視聴者からの感想がたくさん出てきます。朝食のシーンはやはり大好評だったようですね。
漫画が今月号で最終回のようですが、当方日本国外在住のため電子版を買って楽しみたいと思います。
アニメがどこまでやるのか・・・というのは私も気になっていますが、確か製作関係者が漫画とアニメは同じ終わり方をする・・・と言っていたらしいのでシーズン2は無いのでは・・と思っています。
初めまして、考察いつも楽しく拝読しています。
アニメ8話の犯人の遺留品を見つけた悟が澤田さんのレポートを思い出すシーンなんですが、イメージ映像中で目出し帽をかぶった「犯人」の目鼻立ちがどうも八代として描かれているように見えます。
アニメスタッフももう隠す気ないんですかね?
アニメから入りましたが、先が気になって
漫画にも手を出しました。
最初は物語の展開、登場人物の人間性に惹かれたのですが
ひとつひとつの言葉が良くて、今はそこが気に入っています。
もうすぐ最終話ですね。本当に楽しみです。
明日漫画の発売日なんですよね(*^^*)
こちらの考察を開けては、伏線を思い返す日々です。
皆さんすごいです!
EDのハムスターから、悟に変わっているというのを聞いてゾッとしました!スパイスだぁー!!!って(>_>)
今回のアニメ8話で思ったのが、加代の家に週刊文秋と大量の新聞紙があったこと。新聞紙は丁寧に縛ってある事。
そこから加代の母は、根はとても真面目で頑張り屋さんなのでは?と思ってしまったのと、仕事はスナックか何かなんだろうか?と思いました。
よくキャバやスナックで働いている方は情報をしっかりチェックしていると聞くので。大量の新聞紙と週刊文秋があってもおかしくないかなって、、
私の個人の考え、疑問なので、もし漫画でそういった伏線があって知っておられる方いますか?