アニメ10話の感想・原作との違い

アニメ僕だけがいない街10話の概要や感想・原作との比較についてまとめていきます。

うーん、少し不満が残った10話でした。

原作既読でも面白い演出もありましたし、
先が分かっているのにのめり込んでしまう魅力はあるのですが、
今回は個人的に一番楽しみにしていただけに想像とは違っていたのであまり満足度は高くありません。

では、10話の概要から話していきましょう。

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アニメ10話の簡単な概要

  • オリジナルの世界での小学校卒業式に八代の言葉「足りない何かを埋めていくのが人生~」の回想
  • 中西彩を一人ぼっちにしないようにするために仲良くなる
  • 美里が一人ぼっちになっているのに気付く悟
  • 美里を一人にしないようにアイスホッケーの応援にこっそり付いて行く
  • 美里が誘拐されたと誤解して白鳥食品のトラックを八代の車で追う
  • 実は八代の罠で、八代から川に沈められる

原作との比較

※この項目は重大なネタバレしているので原作未読の人はスルーして下さい!

今回のアニメ10話は、
原作5巻の半分から6巻の始めまでで、28話~31話辺りまででした。

アニメは残り2話で、原作2巻弱です…。

今回は原作から色々と改変がされていましたが、
最も大きな事といえば、加代が戻ってこなかったことです。

そして、それに伴い、
悟と加代が一緒にクリスマスツリーを見に行くシーンがカット。

そして一人ぼっちの美里を気遣うのが、
加代からヒロミに変更
されました。

前者は原作では重要な布石となるシーンですし、
後者は加代の変化が見られるシーンです。

尺の問題もあるかと思いますが、
この改変は残念でした。

この改変がなければ、
今回の引きに八代の「これ僕の車じゃないんだ」というシーンを持って来れたと思いますしね。

感想

前回まではカットされたシーンが多くても概ね満足の内容でしたが、
今回は全体的に不満の方が強いですね。

やっぱり、原作読んでいてもアニメにはのめり込んでしまいますし、
アニメならではの演出も見られて面白かったのですが、
個人的な意見で言えばあまり納得いっていません。

というのも、原作で一番好きだった(衝撃を受けた)、
八代の自白シーンが想像とは大きく違っていたからです。

原作では、
グローブボックスを開けて出てきたのが飴ではなく下剤だったことに困惑する悟
→八代の不気味な顔
→呆然とする悟

この一連の流れがたまらく好きだったんですけど、
アニメではインパクトが薄く感じました。

悟は下剤ではなく八代の言葉に驚いているようですし、
何よりも「これ僕の車じゃないんだ」の八代の顔がイメージと違いましたね。

原作の不気味な怖さがなく、
ただ悪い顔という感じしかしなかったです。

そういえば下剤に関しても、
9話でこのシーンの布石となる飴が出てくるシーンが微妙でしたしね。

原作未読の人には「そんなの知らねーよ」と思われるかもしれませんが、
このシーンはアニメでは一番期待していたので、主観の部分が大きいです。

あと、加代のシーンの改変も微妙でしたしね。

それでも、10話も面白い演出もあり、
悪いことばかりではありませんでした。

「ターゲットを失ったあいつは新たな代償行為を求めているに違いない」
というシーンで、代償の象徴である「飴」の残像が悟と重なる演出は見事でしたね。

八代が悟のシートベルトを締めるのも良かったです。

あと引きのシーンですね。

最初は、原作の5巻同様に、
「これ僕の車じゃないんだ」をラストに持ってくるのがベストだと思っていましたが、
今回の終わりで次回の展開を想像させるのも良かったと思います。

原作でも、この話が掲載された次の回が休載で2ヶ月待たされたので、
ここですごくヤキモキしました。

これは、このサイトで一番最初に書いたものですが、
次回予想とかしてますね。
僕だけがいない街31話のネタバレと考察

  1. 誰かに助けられる
  2. 再上映(リバイバル)で過去に戻る
  3. 未来に還る

ほんとこの時は色々考えさせられて面白かったです。

あとがき

以上、僕街のアニメ10話を見て、
原作との違いや感想をまとめました。

すみません。
今回は特に原作既読というバイアスがかかった感想の部分が大きかったかもしれません。

それだけ今回は楽しみにしていたので、
どうかご了承ください。

アニメはあと2話ですが、
どうやって原作と同じ着地点までもっていくのか、
本当に分からないです。

恐らく、次回からばっさりカットか、
またはオリジナルの展開となるのでしょうね。

さて、原作は先週、無事最終回を迎えましたが、
個人的に完璧だと思う終わりで締めくくってくれました。

伏線は全部回収されたと思いますし、
最後まで色んな仕掛けを見れて大満足です。

未読の方はご安心ください。

ちなみに、最終回のネタバレや考察についてはこちらに書いています。
僕だけがいない街最終話(44話)のネタバレ考察

また、今後の僕街情報についても色々告知されたので、
ここでまとめておきます。

では、次回3月18日に更新します。

※更新しました。
アニメ11話の感想・原作との違い

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コメント

  1. mizukiss より:

    やはりあと2話では追いつけないので多分カットされるよねw
    今回ので悟が川に落とされたので次回はネタバレになりますが2003年編になると思うけどそうすると加代が今回戻ってないのでもしかするとアイリの話だけで一気に2005年編ですかね?

  2. サーファー鈴木 より:

    うーん、こう来たかって感じです。
    まあ、展開が早いものの、原作を読んでいない方にとっては違和感なく上手くまとめられていたと思います。
    こうなると、八代のスパイスの回想だけを、
    リハビリ中の悟か最後の橋での対決に持ってきて、 兄の命令で少女を誘うことなどカット、模倣されたら社会問題になり困りますから!当然婚約者も初めての誘拐もカットでしょう。
    蜘蛛の糸は入れると思います。蜘蛛の糸とスパイスの件で上手く誘拐、殺人犯に至る経緯をまとめると思います。
    となると来週は悟のいない回想のシーンから始まり、ケンヤのノートそしてリハビリ中の悟を見つめる八代でエンディングでしょうか?
    もしくは、大胆にリハビリ中の悟から始まり、
    悟の回想で話をまとめて最終話につなげたりする?
    当然加代がセーラー服姿で、あの木の傍らにいるのは鉄板でしょう!
    あと2話、あまり原作を変えず上手くまとめて欲しい!

  3. TOKUMEI より:

    素早い更新お疲れ様です。いつもありがとうございます。出勤前に見たら、もう記事が上がっていてびっくりです。

    加代が帰って来ませんでしたが、加代ちゃんお帰りパーティーがなくなると前回のサイダー箱買いが意味をなくすような…。加代は転校ですか!!

    広美に言われた後、美里に月曜日に声をかけると言っていたのに、いきなり火曜日…。展開破綻してません? 運命の日が原作より1日遅れになっています…。

    澤田さんのエピソードも削ってしまっては、この時間軸では悟と直接の接点がなくなっちゃう…。

    次回からオリジナル展開させるのかもしれませんが、これでは広美と加代が結ぼれなかったり、澤田さんの協力もえられないのでは。(アニメ製作時期を考えたら「僕の顔も思い出せない…」という台詞はわかってなかったでしょうけど)

    どう収拾すんだ!?

  4. 匿名 より:

    はじめてコメント残させて頂きます。管理人さんの感想や考察をいつも楽しみにみさせていただいております。
    アニメは確かに色々カットされていましたね!
    でも、ラスト付近の悟の「俺はお前の未来を知っているぞ!」のアニオリ台詞を入れる事で、カットしつつも原作ラストに持っていきやすくしたのかなと思いました。アニメでも糸やハムスターの滑車等映していたので、過去編はカットしないとおもいますが、どういう着地をするのか気になりますね

  5. おいちゃん大好き より:

    おはようございます! アニメ感想読ませて頂きました
    原作とアニメは別物という意識でいつも原作物アニメは見るのですが
    自分のお気に入りのシーンがカットされていたり改変されていたときはショックを隠せませんね。。。

    アニメとして今回良かったなと思うことを
    飴を取り出す際に間を作るためのトンネルでの暗転効果ですねと9話感想欄に書かせて頂いたのですが。。。
    この時期あの時間帯では夜道→トンネル内だと車内は逆に明るくなってしまうのでは。。。と下衆の勘繰りをしてしまいました。。。

    そして管理人さんが書かれているように
    加代が戻ってこなかった(リバイバルを起こしたくなったw)
    それによるエピソードがまるっとカットがやはり残念
    というより悔しいw
    中西彩誘拐シーンと現代の誘拐シーンがオーバーラップした為に
    悟ママが思い出した説明カット
    原作未読組に対してちゃんと理由説明この先あるのか?
    加代を物置小屋から母屋にバレずに連れ出せた理由をワンカットいれて説明されていなかったけど原作未読だとあんなシーンあったっけ?とならなかったのか?
    カズくんと中西彩ちゃんのエピソード掘り下げる必要(加代が戻ってくるエピソードを省いてまでw)があったのか?
    あと真犯人明かしシーンの先生はもっとドヤ顔でもよかったかとw

    あと2話ですね。。
    11話Aパートで先生のクモの糸エピソード(自分にクモの糸が見えて笑うまで?)
    11話Bパートで上野まで1本エピソード伏線回収から愛梨に再開しにいくまで?(もしかしたら久美ちゃんエピソードや賢也と澤田さんエピソード丸ごとカット?)
    12話で完全アニオリ展開の解決編?(OP拳銃のシーン?)

    悟ママのモノローグから八代のモノローグに挿し変わっている演出とか好きなんですが。。。
    新房シャフトならどうにかしてやってくれそうですがカットなんでしょうね。。。
    とりあえず残り二話
    アニオリ展開で原作を負けずとも劣らない着地を決めて欲しいですね
    それでは9話感想コメ欄に引き続き2回も書いてしまいHP汚しすみませんでした

  6. 通りすがり より:

    いつも記事楽しくよませてただいています。
    加代の描写カットや雛月から呼び方が加代になっている…
    もしかしたら加代と結ばれるオリジナル展開なのかな?と思ったりしてます。
    これまでの愛梨のエピソードカットの多さからしても…

    佐知子との絆の深さを表すエピソードだけは大事にしてほしいです

  7. Momoko より:

    こんにちは。
    今回最後で「俺はお前の未来を知っているぞーーー!」とさとるが絶叫するせりふがかなり
    ポイントなのではと思います。
    つまり水の中でリバイバルして未来にとぶ・・・(つまり眠っている時間はカット)
    そして八代と対峙するのでは、と思います。

    八代の過去話は入れて欲しいな、と思うのですがだめですかね。。。

    しかしたおちゃんのラストの演技は良かった・・・。

    >>>加代と結ばれるオリジナル展開 いいですね!!!それはそれで大変暖かい展開かと!楽しみです!

  8. だいまじん より:

    こんにちは!
    いつも楽しく閲覧させていただいております。

    確かに管理人さんが思っていらっしゃる通り、
    原作既読者には少々、いや!!!かなり満足度は高くなかったのかぁっと。
    結果的に、原作未読者/アニメしか観ていない人が大満足なら問題ないのかな?

    あの萌えシーンがあったからこその僕街ファンも多いのでは?っと思っています。
    声優さんの声で聴けるワクワク感があったので、余計にショック。。。

    ただ、あのセリフがあっての悟の文集のタイトルだとも思っていたので、
    アニメだと文集の存在はそんなに重要じゃなさそうですね。

    母を守る為にリバイバルしているということを、重要視している感じですかね!

    前々から気になったのが、八代は悟沈没事件の時、

    ・生徒にホッケー場で顔見られてる
     (会話もしてる)

    ・試合開始前にいなくなっている
     (頼んだ弁当を放置・・・女子生徒に配るように頼んだのかな?)

    ・沈没犯行後、どうやって帰った?
     (雪降ってるし、トンネルくぐるくらい遠い場所のはずなので、かなりの時間がかかっている)

    この状況だと、絶対に疑われるはず。。。
    車を拝借したことしか言っていないので、どうやって切り抜けたのかが気になり過ぎる(笑)

    あと2話で、どうやってエンディングまで持っていくのか楽しみです!
    アイリは、店長殴ってるから、殴りシーンはもう一回観れるのかな?

  9. ボク より:

    更新お疲れ様です。
    まさかの加代が戻って来なかったのが驚きでした。前回の佐知子の大量の買い物は何だったのかって感じです。でも今回再会しなかった分病院での再会の喜びは大きいものになる?このシーンが描かれるかどうかは分からないが……

    五巻ラストの二人の表情が最高だったから、もうちょっとどうにかしてほしかった。ただ悟の表情がどんどん変化していく感じは良かったと思う。

    残り二話でこの先どうなるのか全く分かりません。当時はこの後絶対リバイバルすると思ってたんで、もしかしてのリバイバルルート来るのか!?まぁでも原作通りでいくでしょうね。あとはどこをカットしてどうオリジナル要素を加えていくか楽しみではある。
    皆さんのコメントにもあるように「俺はお前の未来を知ってるぞー!」が今後のヒントになってるんでしょうかね?八代もこのセリフにはちょっと反応してたし。

    次回の考察も楽しみにしてます。

  10. 匿名 より:

    僕は原作未読ですが、今回の話は非常に面白かったです。
    八代がじわじわと本性を現していくシーンが不気味でした。
    ケンヤが珍しく子供らしいシーンが描かれていたのも好印象でした。

    加代に関しては、改変したのはいい判断だと思います。
    あれだけ感動的に別れておきながらまたすぐ戻ってくるのではちょっと白けますし…。

  11. 原始人 より:

    新たなことに気がつきました!op映像のラストで、なんか悟が打たれて屋上から落ちてますが、一時停止してみると、割れたメガネのガラスに銃をもった西園さんが映ってましたよ!アニメはそういう終わり方なのでしょうか?

  12. 原始人 より:

    op映像に西園が映ってますね

  13. 匿名 より:

    先週の情熱大陸で幼少期悟の声を担当している土屋太鳳さんが密着されていたのですが、その放送ではアフレコ現場の様子も少し映っていました。
    そしてその中で、「その記憶は固く閉ざされた扉に阻まれていた」というセリフをあてている場面が映っていたので、悟の記憶が失われる展開はカットされずにいくんだなと思いました。

  14. 巨泉 より:

    初めまして!コメント失礼します。

    個人的に原作での大人加代との関係性がなんとも切なく思ってましたのですが、今回、加代が戻らなかったのはヒロミとの時間も無くなるので原作とは違った未来になったりするのではと期待してます!

    やはり加代を必死で助ける悟を見てて、アイリの扱いが難しくなりますが、加代と幸せになって欲しいです!

  15. おえど より:

    更新お疲れ様です!
    今話のグローブボックスのあたりの見せ方は原作の方が断然良かったですね(^^;;

    加代が戻って来ないオリジナル展開はどうなるのか少し楽しみです。

    あと2話で終わりかと思うと寂しいですね。

  16. ふにです より:

    八代が水没現場からどうやって帰るかという問題ですが、ここまで用意周到な八代なら、同じ車種として何台か見つけていた車の一台を現場にあらかじめ用意しておくことも可能ではないかと思います。

    今回の八代の犯行は悟が一人で美里の様子を見に来ることがないとできないので実は結構穴だらけ。ケンヤが一緒に来たりしたらどうするんでしょう。シートベルトの細工をいつしたのかも謎。

  17. とおりすがり より:

    1クールにしてはうまくまとめてきたなと、おもいました。
    願わくば原作どうりの結末であってほしい。
    ちな、シートを最後尾まで下げて、背もたれを倒せば抜け出せます。
    大人でもできるのだから小学生なら簡単。水圧でドアが開きませんが、硬いもので窓をたたけば割れるようになっているので窓から出れます。道具がない場合は、フロントガラスを両足で蹴ればはずれます。沈むまでに時間はあるので冷静なら脱出できます。水没しちゃうと、室内が水で満たされるまで、水圧でドアが開きませんので、完水するまで待つ必要があります。もう少し落ち着けば脱出できるんですけど。

  18. 匿名希望 より:

    失礼します。初めてコメントさせていただきます。

    私は原作の存在は知っていましたが、話数の短い段階でのアニメ化が近年ありきたりだと思い、原作設定はあえて頭に入れずアニメを見始めました。

    皆さん、アニメはオリストで終幕を考えていらっしゃる方が多いですね。その方が、原作からのファンの方々には区切りが付いていいのかな?
    タイムリープストに多い、原作→アニメオリスト(曖昧な終幕のまま)→映画完全オリジナル終焉、という原作着地点とは違う見方があっても・・・的な、作者の遊び心も少し感じました。

    アニメ化するにあたって、1クール(11~13話分)に原作3冊分くらいのストーリーで、ダラダラズルズル展開にはならず、原作完結まで1クールアニメにさくっと要約してしまう所がとても大胆だなと思いましたね。
    10話の感想ではないのですが…悟はこれまで人に関心のない人物設定のはずが、母親が殺され自分が容疑者にされ、犯人を探すためにリバイバルした過去でここまでガラリと人間性が変わるのか、と感情の移り変わり描写が少ないため、『子供の皮を被った大人』という姿が名○偵コ○ンに被ってしまいました。母親のCVも相まって…。
    ケンヤの「お前変わったな。ヒーローみたい。」と悟に本音を零す、男の子の永遠の憧れ『ヒーロー』のくだりが個人的に好きです。

    原作を楽しみに読んでいたからこその、アニメ展開がなんとなく腑に落ちないって気持ちよく分かります!伏線の一つ一つが、台詞だったり、一コマのシーンだったりと重さの違いが微妙になりつつあったと感じてしまう点が、実写映画化の更なるスト変に期待が薄れていきそうになります。
    著作権問題はやはり難しいですね…。

    長々と書き連ねてしまいすみませんでした。

  19. 匿名 より:

    アニメしか見ていない方むけの設定でしたね

    アイスホッケー場で、八代、飴をなめてます。->欲求不満を満たす行為
    車運転している時点で手袋してます。->完全犯罪を…
    悟はシートベルトを入れられない、シートベルトを入れたのは八代。
    白鳥のおやじさんが弁当を運んでる映像化。原作ではわかりずらい。
    卒業式のイントロ->原作の悟の死を告げるシーンにつなげる?
    とりあえず、かよ、あや、ひろみを死なせないという方向性。
    アジトでケンヤが読んでる漫画がアニメソングのヒーロー物。
    悟のランドセルに笛。
    女子が先生の車に乗りたい旨のうわさ2回。伏線
    八代がホッケー場で、白鳥の弁当をたたいてみせる。原作ではわかるずらい。
    ん?小学生なのにデジタル時計?

    最終話に出てくる恋敵とは?悟を殺そうと思った他人?という伏線?
    わんぱくキャンプ場?
    八代はいつも、幼児誘拐ではシートベルト固定?してた?
    車って水面におちてもすぐ水没しませんから。原作と違いアニメはうそっぽい。
    ワーゲンビートルなんか、バッテリーがリアシートの下にあるから、寒厳地でもスターター動くし1時間は水の上で浮かんでる。
    フロントウインド割れてるから、すぐ抜け出れそう。

    ケンヤがよんでた漫画がヒーロー物だったんで
    次は悟が植物状態ということは確定。
    最終話は原作道理でヨロ。

  20. 匿名 より:

    監督が着地点は一緒にしたかったと対談で言っていたのでおそらく大幅なED改編は無いでしょうね 加世と結ばれるEDとか余計なのは無しでお願いしたいところ(毎回のように加世EDにして欲しいって言う人がいますが)

  21. ハル より:

    管理人さんにとっては、このサイトを立ち上げる動機にもなったであろうシーンの改変でしょうから、納得いかない気持ちも理解できます。
    でも、個人的には結構納得の10話でした。
    アニメならではの演出が光る回だったと思います。
    愛梨との再会を、いかに美しく演出するのか?
    しかも、あとたった2話で。
    しっかり見守りたいと思います。

  22. 匿名 より:

    こんにちは。コメント失礼します。

    アニメ→原作の順で見てる私なので、加代が小学校で再登場しなかったのは結構正解だと感じました。

    アニメでは、同じ被害者なのにヒロミの扱いを軽くし加代との絆重視でまとめておりますので私もその印象が強かった為、
    原作でヒロミと加代が結婚したのは結構ツッコミどころでした。
    悟の気持ちや植物状態である状況をを知りながら、ヒロミが加代にアプローチをかけた背景を想像すると、
    ヒロミー!ダイタンすぎるやろー!と。
    そんなことになるくらいなら、加代は転校して決別、
    別々の人生を歩み大人になって再会するときには全然知らない人と結婚してました、という流れのほうがスッキリ自然かと。
    特に意味も無さそうなのに仲間内でくっつけた原作者の意図やいかに(-“- )
    しかし、原作から入った人には、加代もヒロミも仲間の1人という印象のが強く?、さらっと流せる感じなのでしょうか。

    原作を後から見た派としては今のところ、アニメの原作カット手腕は、飛ばされて残念なのもありますが、それ以上に原作の蛇足を削いでて中々良いです。
    あと2話ですが、きれいにまとめられるか楽しみですね。

  23. たか より:

    きっと次週は
    最初は八代の過去をやって、悟の目覚めでCM。
    後半は、AIRIが登場して二度目の眠り、からのAIRIに会いに行くぞ!でED
    って感じですかね
    アニメ視聴者が杉田加代を見るとショックでかそうなんで、そこはカットかもですね

    蜘蛛の糸の演出があったので、八代の過去はカットしないでしょうが、そうすると尺がたりないです
    どうするんでしょう

  24. 匿名 より:

    悟殺害時の八代の行動ですが、悟がホッケー場に現れた時点で悟を敵とみなしたので、やはり生徒たちには「急用を思い出した」とか言って抜けだしたのでしょう。
    そして悟が罠に食いついたら、体育館のバスケットボールを1つ確保し、同じ車種の車を拝借し、シートベルトのバックルに何か異物(一度はまると外れないような)を入れれば準備万端。
    悟にしっかりとシートベルトをさせて、川で犯行に及べば完了。あとは殺害現場の近くに自分の車を用意しておいて、それに乗って体育館まで戻ればOK。
    アリバイ的には、悟を殺せる時間がある事になるけど(他から見た)動機がないし証拠不十分で犯人不明に出来ると踏んだのでは無いでしょうか。はっきりとしたアリバイが有ると却って怪しかったりするものだし。

    現場に自分のと同じ車種の他人の車を用意するというコメントも有りましたが、そうすると悟を水没させた車とその同日に盗難に遭って悟の消えた体育館に放置された車が同じ車種と気付かれると自分への疑いが濃くなってしまうので、必要以上の窃盗はやらないと思います。
    また悟がホッケー場に現れなければ、悟が自分の計画を妨害したのは偶然(敵なわけではない)とみなして終わりでしょうし、複数人で来たら後日改めて悟殺害の罠を仕掛ければ良い事なので、十分フォロー可能な柔軟な計画だと思いますよ。

    悟が八代の殺意に気付いて脱出しようとした時は、怒りで頭に血が上っていますし身に迫る危機に、落ち着いて脱出方法を考える余力なんて無いでしょう。
    助手席の窓と運転席のドアが全開なので、あっという間に水が入ってきますし、氷が張るほどの川の水温にさらされて体の感覚も思考もすぐに消し飛ぶ、そんな状況だと思います。
    まぁシートから抜け出せていたなら、その場で八代に捕まって殺害方法が溺死から絞殺にでもなっていたでしょうけど。

    悟にシートベルトを促し、はめにくいバックルを力任せに押しこむという追加シーンが良改変と思った反面、徐行速度で川に突っ込んだ程度で割れるフロントガラスのヤワさにやり過ぎ感を抱きました。愛梨の家の火事で窓から炎が吹き出た演出もやり過ぎに感じましたが。

    個人的には白鳥の車を見て、悟がすぐに追う決断をしたのが残念でした。
    原作では、白鳥親子を疑っていなかったからこその躊躇があり、この状況について考えようとしたところに八代が現れて、取り敢えず動こうという流れでしたが、
    この辺りの順番を入れ替えたせいも有りますが、白鳥父をすぐに疑う描写となって悲しかったです。
    ユウキさんに加代の事を聞いた時の演出もですが、アニメでは白鳥親子の描写が残念でなりません。

    あとここで八代が搬出入口から入ってきますが、何故わざわざ外側から回り込んで来たのかとか、美里に飴を見られたんじゃないかとか、ここに他の生徒がいたら先生の飴がバレちゃうよといった悟の疑念が浮かばない流れが違和感でした。わざわざ原作を変えてまでした演出が謎です。

    アニメ制作陣の”引き”大好きから推測するに、11話は7巻の終わりまで行ってしまうんじゃないかと思ってます。
    で12話前半で最終決戦、後半でエピローグかな、と。
    アニメはアニメと割り切っているので、如何に納得させてくれる形に持ってきてくれるかが楽しみです。

  25. K より:

    この回のEDは八代視点で歌詞が黒い2番を使って欲しかった。

    EDのc/wが「来世であおう」だから、多分加代とは無い。

    原作最終回、加代も広美も悟も佐知子も幸せ。何も不満はない。これ以上何の幸せを望むんだ?

  26. どんまい より:

    いつも考察楽しんでます!八代の顔がただの悪い顔になってたのは、え?ってなったんですが、悟の変化がうまく描かれたり、演技されたりしてたのは良かったです!たぶん、あの日お袋にとってもXデーだったんだと言うシーンをカットしたのは、1話で佐知子が八代の目を”気持ち悪さとペア”って言うのをカットしたからか??

  27. 僕街親父 より:

    アニメの公式HPを見たら、3月21日(祝) 19:00より最終12話の限定特典付き先行上映会を新宿バルト9の一番大きなスクリーンでやると3月13日に告知、3月14日からチケット発売で、もう現時点では完売しているみたい・・。
    一方、上映スケジュールを見ると30分ではなく、1時間になっていますので、残り2話で3話分をカバーする(1話分尺が延びた)と理解して良いのでしょうかね??

  28. 僕街親父 より:

    良く分かりませんね・・。
    更に調べたら、伊藤監督と雛ちゃん役の声優さんのトークイベント付きと言うことで1時間が12話の正味の上映時間なのか、トークイベントを含んでの全体の時間なのかが分かりかねます・・ノイタミナでは最終話が拡大版となることは過去なかったのでしょうかね。
    お騒がせしました・・。

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