アニメ3話の感想・原作との違い

アニメ僕だけがいない街3話の概要や感想・原作との比較についてまとめていきます。

2話は原作を忠実に再現されていたので非常に満足でしたが、
1クールで終わるためにはもう少しペースは早くなるだろうなと思っていました。

しかし、3話も変わらず、特にカットされるシーンもなく、
丁寧に話が描かれましたね。

結論として、3話は期待以上でした!

では、3話の概要から話していきましょう。

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アニメ3話の簡単な概要

  • 雛月が3月の誕生日前に失踪したことを思い出し、雛月殺害を阻止するためにも誕生日を知ろうとする悟
  • スケート対決で悟は雛月に「精一杯走る」といったのにも関わらず、手を抜いたのを雛月に見抜かれて再び心が閉ざされ、誕生日を聞くのに失敗する
  • 誕生日を調べるために職員室に行き、八代から聞き出すことに成功。雛月の誕生日は自分と同じ3/2だったので、失踪するのは3/1だと分かった
  • ユウキさんと話をするも、やはりユウキさんが犯人ではないと改めて思う悟
  • 雛月と仲直りするために雛月の家に向かうと、母親から虐待を受けている雛月を発見して憤慨する
  • 雛月が給食費を盗んだ疑いをかけられるが、悟が庇い、また雛月が心を開く
  • 悟は雛月を連れてクリスマスツリーを見に行く
  • 夜の職員室には八代とケンヤと思われる影が…

原作との違い

3話も基本的にはアニメオリジナルの要素はほとんどなく、
重要なシーンのカットも無かったかと思います。

強いて挙げれば、雛月が夜の公園で手袋を編んでいる所に人影が近づくシーンがカットされ、
最後に夜の職員室で八代とケンヤと思わしき人物がいたシーンがオリジナルの要素として描かれたというところでしょうか。

あと、シーンの順番が入れ替わっていましたね。

恐らく、クリスマスツリーのシーンを最後に持ってくるための調整だと思いますが、
原作では、もう少し後にあったユウキさんの家での話が早く出てきました。

ちなみにアニメ3話は、
原作で言うと2巻の2/3程度まで、9話~10話当たりまでですね。

…これ、ほんとに1クールで終わると思いますか?(笑)

感想

感想について、色々言いたいことがあるのですが、
3つほど順番に話していきますね。

  • 最後の八代とケンヤのシーンについて
  • ヒロミの扱いについて
  • 雛月の虐待について

最後の八代とケンヤのシーンについて

最後の引きの八代とケンヤが職員室にいたシーンは何なんでしょうか!?

多分これは原作既読の人の方が驚いたと思います。

これはオリジナルの要素なのか、
もしかして原作のこれからの話に関係があることなのか・・・。

ネタバレ注意

…とも思いましたが、よくよく考えると、
原作にも八代がケンヤを呼び出すシーンがあるのですが、
それは多分、雛月と悟の誕生日をするためだったんですよね。
(すみません、今気付きました)

なので、3話の引きのシーンも、
2人の誕生日の準備に関わるんでしょうか?

それでも夜の職員室というのは謎なんですけどね。

ヒロミの扱いについて

それと、1話・2話でヒロミ殺害について全く触れていなかったので、
アニメでは無かったことにされるのではないかと危惧していた人は多かったと思います。

アニメでは失踪前に雛月に声をかけなかった事を
「僕なら助けられたはずなのに」と言って後悔していますが、
原作ではヒロミに対しての言葉なんですよね。

むしろ、雛月よりもヒロミの事を悔いているように描写されているのですが、
監督の話では、アニメ視聴者に分かりやすくするために雛月を中心に構成したのだとか。

まあ、今回ヒロミ殺害の件も出てきたので、
ヒロミの事件カットは杞憂のようでしたね。

それにしても、ヒロミの扱いが軽すぎるとは思いませんでしたか?

3話になって悟はやっとヒロミが被害者であることを思い出しますが、
「中西彩・杉田広美・雛月加代・・・そうだヒロミも」
この一言で終わりですからね…。

雛月の虐待について

それと、雛月の虐待シーンについては、
原作を読んだ時も痛々しく、どうにもできないもどかしさがありました。

アニメでは声優さんの演技と効果的な映像表現、BGMが相まって、
さらに雛月の悲痛な感じが表現されていましたし、
雛月の母親の嫌な感じも非常に腹立たしかったですね。

ここはすごく引きつけられ、悟の憤慨する気持ちに感情移入できたので、
よく表現出来てるなと感嘆しました。

あとがき

以上、僕街のアニメ3話を見て、
原作との違いや感想をまとめました。

3話もすごく良かったですね!

2話・3話に関しては私の中で期待以上でした。

さて、2話の感想について書いた際には私の予想を遥かに上回る数のコメントを頂き、
ほんとに驚きましたが、多くの声が聞けてとても嬉しかったです。

3話でも色んな人の感想が聞きたいので、
是非コメントして頂けると幸いです。

では、来週放送の4話も29日の朝に更新するので、
楽しみにして下さい。

※更新しました。
アニメ4話の感想・原作との違い

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コメント

  1. 匿名 より:

    大満足の3話でした。しかしやはり展開の遅さが目について…。この調子だと原作後半の眠りから目覚めた後が大幅にカットされそうで怖いです。
    アニメでもなんとか最後まで丁寧に描き切って欲しいですね。

    1. 管理人 より:

      そうなんですよね。

      2クールだったら安心して見れるんですが、1クールとなるとどこが削られるのかハラハラしないといけないんですよね。

  2. 匿名 より:

    今日は。
    いつも楽しみに拝見しています。

    >…これ、ほんとに1クールで終わると思いますか?(笑)

    本当ですね。
    前回ほぼカットが無かったので、今回はスケート競争の場面かクリスマスツリーの場面をカットするだろうと思い、この作品の感情の幅を広げる良いシーンなのに勿体ないと危惧していました。
    実際は漫画より丁寧に効果的に描かれていて感動しましたが、本当に尺が心配になりました。

    来週は、効果的なヒキを考えると、誕生日回の翌朝のあの2巻の最終シーンか、もしくは科学センターの場面を省略してそれを前半に詰め込み、13話最後の現代に戻った所で終わるのが妥当な気がしますが、それではアニメ12回の内の4回つまり3分の1を、漫画8巻中の2巻+αつまり4分の1程度で消化してしまう事になりますよね。
    1話であんなに大胆に端折ってこのペースですから、今後大きな展開をいくつか丸ごとカットされそうで、恐いです。

    そこでさらにアニメ第5話も予想してみますと、
    3巻の現代の場面は読者の心情的にももどかしかったので、ここはバッサリいって貰って、
    ●ピザ屋の店長関係の場面
    ●アイリの親の回想
    ●アイリの入院の場面
    をカット。そして、
    ●リバイバルの反省の独白
    ●火事
    ●澤田さん
    ●アッコねえちゃんの回想(※これは後回しでも可)
    を中心に、3巻最初19話の途中位の再び過去に戻った所でヒキ、とそこまで進められると思います。

    そしてさらに、大雑把に、
    第6~9話と4話使って過去シーン
    第10話で入院・回復・回想シーン
    第11、12話で対決
    と皮算用しています。
    来週がまた楽しみですね。

    1. 管理人 より:

      こうやって見ると、いかに尺が足りないかがわかりますね。
      私としては、愛梨関係の話は物語としても、悟の心情を表現する上でも重要だと思うので、あまりカットしてほしくないですが、カットされそうです。
      6巻以降の現代編も好きなシーンがたくさんあるので丁寧に描いて欲しいんですけどね…。

  3. いかあくま より:

    ヒロミの年齢が誤植、とかの結果的にあまり意味のなかった伏線がカットされていますね。

    そしてこのままだと原作が絶対に終わらないので、たぶん最終回を時間枠拡大にするんじゃないかなと予想しています。

    1. 管理人 より:

      原作のあの誤植はほんとに何の意味があったんでしょうね。

      最終話拡大してもそれでも収まりきれるかわからないですよね。

  4. 匿名 より:

    はじめまして。
    既読組の気持ちを代弁するような記事で嬉しくなりました。

    丁寧に描いてくれれば好感を抱く一方で、同時にこの先どのエピソードがカットされるか不安になるという…(^^;)

    今のところ、原作を大事にしている展開なので、このまま納得のいくように描いていってほしいものですね。

    1. 管理人 より:

      ほんとにそうですよね。
      2クールなら安心して見れるんですけどね…。

  5. 匿名 より:

    化学センターの話はカットですかね
    あとはアニメオリジナルで加代の母親の彼氏みたいな人が出てましたね
    もっとあとだと思ってましたけど

    1. 管理人 より:

      科学センターでの加代と悟の会話は重要ですけど、科学センター自体はそうでもないので、この時の会話を別のシーンでするのかなと思っています。

  6. 匿名 より:

    これ絶対最後まで12話で収まらない。
    劇場版僕のいない街完結篇ていう流れかな?
    今回は対決して終わりなのでは・・?
    それとも対決で勝つ???

    1. 管理人 より:

      アニメは原作の最後までやると公言されているので、原作通りに話は進むみたいです。

      劇場版あればいいですね!

  7. さかた より:

    加代母親とその彼氏、1話ラストの悟母親殺しの犯人、この3人の瞳の色が赤かったのが気になっています。悪い奴の象徴?みたいなものなのでしょうか??

    1. 管理人 より:

      確かに赤いですね!
      何かしら意味があるかもしれませんね。

  8. どんまい より:

    毎度考察を楽しませてもらっています!最後のシーンは正直シビレました(笑&ネタバレ)。あのシーンが二巻の八代の「ケンヤ、ちょっと職員室にきてくれないか」というセリフにリンクしているのか。あるいはバースデーパーティーの作戦を頼んでいるのか。ケンヤは八代と繋がっているのか・・・。謎は深まりますし、ホント最高ですねー。あとオープニングテーマには、澤田さん、悟のマンガの死神(と思われる)、#13ホワイトアウトのシーン、など。エンディングには蜘蛛の糸を切るシーン、スパイスが走っている(?)シーン、などいろいろ隠されていてシビレました。虐待のシーンはマンガよりも引き込まれる感じがあって感情移入しすぎました。あと、これ1クールでおさまらない!!!(笑)

    1. 管理人 より:

      ほんとに、原作既読者を楽しませるトリックがいたるところにあるのが凄いと思います!

      やっぱ1クールじゃ無理そうですよね(笑)

  9. レキ より:

    いつも丁寧な考察とコメントの返信ありがとうございます。
    監督さんのインタビューで(http://anime.eiga.com/news/101911/ )画面サイズと映画のフィルムの演出はリバイバル(再上映)をイメージしたとのこと。
    前回の考察通りで、管理人さんの考察の一助に自分のコメントがなっていたら幸いです。

    3話も2話同様にすごく良かったですよね。
    自分は特にクリスマスツリーのシーンが美しい背景と凝ったカメラアングルでとても気にいってます。
    それと光と影の当て方がいいですね。
    特に悟が職員室で出席簿見ようとして後ろから八代に声をかけられるシーンで、八代の影のかかり方が絶妙で、日向にいる悟との対比にもなっていて、このシーンもとても気に入ってます。

    管理人さんや他の方の言う通り、どう考えても尺が足りないですよね。
    このままいくと2巻はアニメ3話分ほどになるはずで、
    8巻完結なので残り6巻で6×3=18話いるはずなのに残り9話…
    原作でも回想シーンなど省けそうなところはあるけど、それでも尺が足りないですよね。
    今のところ現在を駆け足で、過去を丁寧に描いているので、このままだと3巻も1巻並みに30分に圧縮されそうで怖いです。

    3話の最後の八代とケンヤのシーンは自分も原作になかったのでびっくりしましたが、2巻を読み返すと…
    誕生日会におそらくケンヤのセリフで
    八代に雛月の誕生日を教えてもらった(ケンヤたちがここまでに雛月の誕生日を知る描写が無い)事と
    八代に雛月と悟に「手伝い」させるように頼んだ(2人の帰りを遅くしてサプライズパーティーを成功させるため)事を言ってます。
    なので最後のシーンは上記の事を話し合っているのではないかと。
    オリジナルのシーンなのに原作を損なわないのには脱帽です。

    それにしてもアニメではケンヤが怪しく演出されてますね。
    OPで目隠しされた登場人物が映画フィルムに映るシーンは容疑者の1人に見えるし、前回のコメントにありましたが瞳が赤いシーンがあったり、今回の最後のシーンに、ケンヤの察しが良すぎるのが相乗されて、余計に怪しくなってますよね。

    あと赤い瞳の演出がなかなか考えられているんじゃないかと思います。
    他の方もコメントされてますが、今回は雛月母が虐待している時に赤い瞳になり、ケンヤは悟と話している時に赤い瞳になってますが、それぞれの『異常性』を表す表現なんだと思います。
    雛月母は虐待している『異常性』
    ケンヤは小学生なのにあの文集を読んで虐待があると察する、並外れて察しが良い『異常性』
    加えて真犯人も赤い瞳の演出だったので、ミスリードも狙った演出なんだと思います。

    1. 管理人 より:

      いつもありがとうございます。
      リバイバル=再上映について参考にさせてもらいました!

      職員室でのシーンはすごく不気味さを感じたのですが、見返すとその光と影の対比が効果的に使われているようですね。

      最後のシーンについては、私もそう思いましたが、夜に二人で残っていることだけが引っかかりました。

      赤い目についても何か意味がありそうですね。

  10. ジョバンニ より:

    >最後の引きの八代とケンヤが職員室にいたシーンは何なんでしょうか!?
    ↓漫画のここのシーンじゃないでしょうか
    「うん八代先生に頼んだんだ 雛月の誕生日も教えてくれたよ」

    1. 管理人 より:

      私もそう思いましたが、夜に二人で残っていることだけが引っかかりました。

  11. 雪ねこ より:

    前回は返信ありがとうございました。
    またおじゃまします!

    3話も良かったですよね。
    悟役の両声優さんの声にもなれてきて、違和感を感じなくなってきました。
    たしかに、このペースで終わるのか・・・疑問ですね(笑)

    私も、ヒロミの件は心配してたんですが・・・
    扱い軽すぎです(泣)
    友達だったのに・・・。
    もう少しどうにかならなかったのでしょうか・・・とも思いますが。

    夜の職員室はとても驚きました。
    ああいう表現されると、なにか裏があるのでは・・・と感ぐってしまいますよね。

    クリスマスツリーのところのBGMがとても良いと感じました。
    全体的にBGMに雰囲気があり、作品と合っていていいですね。さすが、梶浦さんだと思います。

    みなさんの感想コメントをまたじっくり読みたいと思います。
    次回も楽しみにしています。

    1. 管理人 より:

      声優さんに関しては、私もそう思いました。
      前まで違和感を感じていたということを忘れるくらい、自然と聞くことが出来ました。

      同じグループにいる友達のことなのに、今まで忘れていたあげく、何の感慨もなく一言で終わらせるのは酷いですよね(^_^;)

      私もBGMはいい仕事してるなと思いました。

  12. 匿名 より:

    ユウキさんの本棚にあるエロ本&ビデオが、原作だと女子高生やロリータものだったのが、女子高生だけになってたのが気になりました。単純にアニメだとロリータものが規制されただけの可能性も高いですが…
    あと名簿を見ようとした悟の肩をたたく学の顔に影を重ねてるのが、漫画と印象が変わってアニメならではの演出だなと感心しました。

    1. 管理人 より:

      多分、規制だったり、自粛何だとも思いますけど、原作のあのビデオは結構重要だと思うんですけどね。

      あれはほんと不気味さがすごく表現できてますよね!

  13. 匿名 より:

    初めまして 個人的には、美里に激怒する悟君迫力無いなーと感じました。鬼の形相してる悟にビビって美里泣いてたような?あと彩の顔もアニメの顔違っていたような
    それを差し引いても、加代と悟がクリスマスツリーを見に行くシーンは、良かったです!!何時もの…バカなの?の違いを出せる声優さん素晴らしい

    1. 管理人 より:

      悟の声が女の子みたいな感じなので、あまり迫力はないですよね。
      それと原作では「てめえの仕業だろ・・・コラ」というモノローグですごい形相して睨みつけてましたからね。

      あと、見返したら、彩の顔はだいぶ変更しているみたいですね。

  14. れーん より:

    最後のケンヤと八代とのシーンは雛月の話題で白鳥潤の目撃情報を引き出したりしてるのではないでしょうか?

  15. 匿名 より:

    今晩は。
    確かに八代とケンヤの密談のシーンは気になりますね。

    漫画では、放課後くらいに八代が呼び出しているのに対し、アニメでは、大分暗くなってから二人が密談している、といった印象に描いていましたよね。
    それでは、何か暗くなるまで長い時間話していたようにもとれます。

    単に誕生日パーティーの相談かも知れませんが、何か違和感も残ります。
    視聴者にケンヤへ疑惑をミスリードさせ、翻弄する目的だとは思うのですが。

    1. 管理人 より:

      少しネタバレっぽくなってしまいますが、多分そうですよね。

  16. 匿名 より:

     丁寧なアニメですが、やはりヒロミの扱いが軽いのは気になりますね。
     悟が助けたかったのは友人のヒロミとユウキさんだったはずで、1話の「僕なら雛月を助けられたはずなのに」というセリフには正直がっかりしました。メロドラマにするのはやめてくれ。
     ただ2話・3話の出来はすばらしく、制作陣がどういう結末をつけるのか期待いしつつ見守りたいと思います。

    1. 管理人 より:

      そうなんですよね。
      愛梨との関係、佐知子との関係、そしてヒロミの扱い、これら以外はすごくよくできてるんですよね。
      これからどうなっていくのか楽しみです!

  17. ななし より:

    尺がホントに心配です

    1. 管理人 より:

      ほんとにそうなんですよね。
      2クールだったらこんな心配しないでいいのに…。

  18. ボク より:

    3話良かったですね~~~もう映画を見てる気分でした(笑)
    個人的に思ったのは、スケート対決のシーンがムダに迫力があった気がします。見いってしまった。
    OPで今更なんですけど、悟を背景に母親・アイリ・雛月が写ってるシーンで、最後(背景が赤くなった時)は背景が悟から犯人に変わってましたね。気づかんかった。間違ってたらすいません(笑)
    あとやはり気になるのは最後の先生とケンヤの密会のシーンですね。これが製作者側が言ってた思わせ振りなシーンのひとつですかね?

    正直2クールでじっくりやってほしいけど皆さんのコメント見てると無理みたいですね。分割だったらどこで区切るかが問題。4巻の終わりとか?でも謎も残して終わらせるとなると、5巻の始め?真犯人が分かったところ?悟が沈んで一期終了!?どっちにしろもとがしすぎるから止めてほしい(笑)ネタバレっぽくなってしまった。すいません。

    1. 管理人 より:

      スケートのあの臨場感は凄かったですよね。
      悟が予想外にかっこ良かった(笑)

      OPについては私も気付きませんでした。
      一瞬だけ悟から犯人に変わりますね。
      演出がほんと細かい…。

      確かに分割だともどかしいですが、個人的にはじっくりやって欲しいので分割のほうがいいですね。
      とはいっても、多分1クールで終わるんだと思いますが。

  19. 匿名 より:

    opの弾丸が飛んでいくシーンで悟の眼鏡に犯人らしき人物が描かれているとのことを友人から聞いたのですが、本当ですかね?

    1. 管理人 より:

      本当ですよ。
      砕けたメガネの破片に銃を向けた人物が映ってますよ。

  20. 匿名 より:

    んー、今、原作読んでてアニメこのままのペースで12話だと
    雛月助けて終わりなんではないかと思いました。
    5巻の、「助けてくれてありがとう」で終わると一応ひと段落はするのかな。
    しないな・・・。
    バカなの?

    1. 管理人 より:

      一応、アニメは原作の完結まで全部やるということを公言してますよ。
      多分12話で原作の全てをやるんだと思いますが、分割2クールの可能性も僅かにあるかなと思っています。

  21. Aria より:

    このサイトを見た後すぐにアニメ一気見してきました。

    ネタバレを全て見た後に見たんですがこれ12話に収まりきるんでしょうか?中途半端な終わり方はして欲しくないのでそこが少し心配です。

    それと、舞台が北海道ということもあり北海道ならではの方言などが含まれてるんですが北海道人としてはかなり違和感を感じます…
    ふんだんに使いすぎていると言いますか…そこがどうしても気になっちゃいますw

    1. 管理人 より:

      ほんとに、これまでの話には満足なんですが、ここからどう話を収束させていくのかだけが心配ですよね。

      方言気になりますか。
      あんまり方言についてのコメントは聞かないので、ありがたいご意見です。

  22. 匿名 より:

    もう、色んな考察によって1クールで終わることは確実そうですが、でもまだ納得いきませんので文句だけ言わせて下さい(笑)。

    漫画の1巻はアニメ1話に詰め込み、ずいぶんカットしてました。
    ただ、来週が内容的に2巻の終わりか3巻の始めまでとすると、漫画の2巻をアニメ2~4話の3話分で描く事になります。
    では、この3話が(来週分はまだですが)、間延びしているかと言うと、全然そうではなく、むしろ感動するような丁寧な描写に仕上がっています。

    もしその「1巻に3話分」が正しいペースなんだとしたら、単純計算で8巻で24話=2クールになりますよね!
    もちろん2巻はスリリングな場面で細かい描写が必要でしたし、原作でも間延びした巻もあったので、もう少し縮められそうですが、それでも絶対に2クールが妥当だったと思います!

    自分的には、最近のアニメは内容的に魅力のあるものが少なくなったと残念に思っていましたので、滅多にないこんな濃く深い作品はこれ幸いともっと丁寧に描いて、普段アニメを見ない人までもっと多くの人に見て欲しかったです。

    1クールは制作側の判断ミス、と断じたいですね。
     政策委員会、バカなの?
    と、言ってストレス発散してみたいです。

    1. 管理人 より:

      やっぱり2クールが妥当ですよね。

      現時点では良い出来だけに、これからの仕上がり次第で原作ファンからはすごく叩かれそうです…。

  23. すずめ より:

    二回目のコメント、原作未読のアニメ組です。
    原作未読でのアニメ感想なので失礼なことをいってしまっていたらすみません…。

    個人的に、3話はスローテンポだったかな?と感じました。丁寧なつくりにはなっているものの、2話に引き続き雛月との距離の縮まりを中心に描いていて、個人的にとてもきになっていた犯人についての手がかりなどあまりすすまなかったような気がしました。

    犯人は先生なのかな?というのは二話あたりから感じていて、ユーキさんは関係ないんだろうな…というのも相変わらず感じていたので、二話と同じような(雛月との関係性)描写が続いたのは少しのんびりな進行かな、と思いました。雛月との関わりを丁寧に描くことで今後の展開をドラマチックにしたいのだろうとは思うのですが、おそらく視聴者が一番気になっている「犯人はだれなの?!」という部分はあまり触れられなかったので、1・2話にくらべて少し物足りなく感じました。 でも、相変わらずおもしろくて来週がたのしみだな!という気持ちは変わりませんでした。

    4話もたのしみです。

    1. 管理人 より:

      そうですね。
      現段階では雛月の虐待から救うことに目が行くような作りになっていますね。
      原作の流れだと、これから少ししたら犯人探しにも焦点が行くので、楽しめると思います。

  24. 匿名 より:

    4話のあらすじ見ると科学センターの話あるみたいですよ

    1. 管理人 より:

      確かに公式HPのあらすじのところに載っていますね。
      教えて下さりありがとうございます!

  25. 名無し より:

    こんにちは!
    公式ツイッターよると原作の最後までアニメにすると書いてありましたよ

    1. 管理人 より:

      ありがとうございます。

      このTwitterの発言のせいで、1クールで原作8巻全てをやるというのが分かり、不安になっています。

  26. ハム より:

    いつも楽しく読ませて頂いてます!

    ヒロミの扱い、ホントに軽いですよね。原作では、なるべくヒロミを1人にさせないよう常に気を配っていた悟なのに、今回は「サトル君、帰ろうか」と声を掛けたヒロミに対して、「ごめん、先帰ってて!」って……同じ被害者なのに雛月にばかり片寄りすぎ!(泣)
    この声をかける役はヒロミじゃなきゃいけなかったんでしょうか?元々原作にないシーンなんですし、カズでもオサムでも良かったと思うんですが…。

    最後のケンヤにはホントにびっくりしました!でも、皆さんのコメントを見て納得!原作既読でもびっくりさせられるオリジナル伏線があるのは、楽しみが増える感じでいいですね★

    1. 管理人 より:

      確かに、スルーしていましたが、そこは突っ込むべきポイントですね!
      原作の悟だったら絶対に言わないでしょうに(^_^;)

      最後はびっくりしましたね!

  27. もも より:

    こんばんは!今回も考察感想、楽しませていただきました!

    1,2話もよかったのですが、今回は特に映像が素晴らしかったと思いました。
    原作を読んだ時、カラーだとこんな感じだろうと想像していた通り・・以上かもしれません。

    クリスマスツリーを見に行く時の、うす暗い山道のシンとした雰囲気の中の二人、くるくる回るキタキツネ、そしてクリスマスツリーと雛月のうれしそうな顔・・

    他の場面も「昔の北海道の学校やその周辺」のイメージがすごく出ていて、
    まるで本当に自分もタイムスリップをしたような気分になれました。

    原作を知ってる身としては、セリフ変更など少し残念な部分もありますが、
    アニメ制作者もきっと、すばらしい原作を表現しようと精一杯努力してくれているのではないかな、と思っております。

    次回も、アニメもサイト更新も楽しみにしております!

    1. 管理人 より:

      確かに、原作と比較して至らない点があれば批判してしまいがちですが、それ以上に原作の魅力を引き出す努力をされていると点が多々見受けられますよね!

      これからもアニメをともに楽しんでいきましょう!

  28. ふにです より:

    なんか、アニメが始まってからコメントが爆発的に多いですね。やはり、アニメの影響力でしょうか。

    ところで、今回映像をみていて、気づいたのですが、悟が
    「夏になったらもう一度見に来よう」といっていたクリスマスツリー、2月だから葉っぱが落ちていますが、夏になったら葉っぱが茂ってしまって星が見えなくなるんではないかなあ。

    1. 管理人 より:

      ほんと、コメントが増えてありがたい限りです(^o^)

      クリスマスツリーは1本だけぽつんとある感じなので、星は見えるのではないでしょうか。

  29. レキ より:

    返事ありがとうございます。そして長文ですみません。

    確かに八代とケンヤがわざわざ夜に会っているのは謎ですよね。
    日直で残っている悟と雛月を避けるためとか?
    シリーズ構成のインタビューで脚本会議に原作の編集さんが参加しており、原作は各巻のラストを非常に意識して連載を組み立てて、そこに合わせるために切ってしまった要素をアニメ版に反映させたりもしているとのことなので、このシーンがそうかもしれないです。
    まあどちらにしても夜に会う理由はわからないんですけどね(笑)

    ヒロミの扱いが軽いっていうのは本当に同意見ですが、おそらくは3巻で真犯人がヒロミを殺害した理由が判るところをアニメでやるまではヒロミの描写をさけるような気がします。
    あと、やっぱり尺の問題が大きいと思います。
    2クールだったら、きっちりヒロミの事も描写されると思うので。

    1. 管理人 より:

      最後のシーンが次の展開にどう繋がるのか楽しみですね!

      まぁヒロミの件は現時点であまり触れないというのは、ある程度はしょうがないとは思いますが、それにしてもあれは批判されるべきだと思いますね。

  30. ふにです より:

    返信ありがとうございます。

    コメントたくさんになると、管理人さんも忙しそうですね。以前は月初めの雑誌発売直後の一週間くらいまでが投稿期間だったのに。

    クリスマスツリーは木の中に星がたくさん光って見えているのでそう見えるので、夏に葉が茂ってしまうと木の周りに星が見えてもそれは星空の中にある木のシルエットでしかなく、2月に見るような木の中に星がたくさん見えるクリスマスツリーではなくなってしまうと思います。

    1. 管理人 より:

      いやー、色んな人の意見が聞けるので、すごく嬉しい限りです!

      なるほど、確かにクリスマスツリーではなくなってしまいますね。

  31. 湯豆腐 より:

    こんにちは、いつも楽しく読ませて頂いています。

    ただ、管理人さんの文章は読んでいてちょっと分からなくなる部分がありまして、それは「オリジナル」という言葉の使い方です。
    「オリジナル」とは「原作」を指す言葉です。「独自の」という意味ではありません。
    例えばオートバイなんかで、メーカー出庫状態のものと、購買者があれこれカスタマイズしたもの、「オリジナル」と言えば100%前者と示します。
    ヤフオクなんかでは後者を「オリジナル」と誤用して出品してる人もいますけど。

    従いまして「アニメオリジナル」といった表現は(世間一般でもよく見かけはしますが)誤用でして、管理人さんの文章中で「オリジナル要素」と表現されてしまうと「原作のこと言ってるの? それともアニメ版のこと言ってるの?」と困惑してしまいます。

    ウダウダ書きましたが、例えば「アニメ独自要素」という表現ならば曖昧さを回避できて良いかもしれませんね。かしこ。

    1. 管理人 より:

      ご指摘ありがとうござます。
      全く意識せずに使っていました。

      ただ、調べてみたところ、一応は「独自の」という意味もあるようですし、アニメ起源の要素という意味でアニメオリジナル要素という解釈なら間違ってはいないような…。
      しかし、やっぱり漫画原作とアニメ化作品の対立構造でオリジナルという言葉を使ったら、普通は原作の方を指しますよね。

      これからは気をつけてみます。

  32. 匿名 より:

    横からですが
    オリジナルはorigin「起源」の形容詞形originalに由来するものなので
    アニメオリジナルという表現は「アニメ起源の」という解釈をする限り誤用ではないでしょう

  33. メェ より:

    ネタバレ過多なので適宜伏せてもらえると助かります。
    アニメの3話、他の方も言ってらっしゃる通りヒロミの扱い及び悟の行動原理改変があまりにも酷すぎます。ヒロミも死んでしまった事を思い出した後で「ごめん先帰ってて」なんてヒロミを「一人ぼっち」にするようなことは悟は絶対にしません。ヒロミも加代も両方とも1人にさせない頑なな姿勢がなければケンヤの協力は得られませんし、更に中西彩まで1人にさせないように行動し、その結果美里の「一人ぼっち」を見逃してしまった、という悟の失敗がなければ悟は真犯人に辿り着けません。加えて言えば、加代もヒロミも中西彩もユウキさんも救って、お母さんの死を回避したいという悟の「欲張り」とも言える行動がなければ、真犯人に「お前の破滅を見るまで死んでたまるか」と言った際の「そいつは高望みってもんだろう」という返答の重さや絶望感、説得力がなくなり、「この街の平和(連続誘拐殺人事件の阻止)を手に入れる代償として俺に殺されてくれ」という真犯人の言葉も薄っぺらなものになります。だって、現時点で悟は雛月しか助けようとしてないじゃないですか。「連続誘拐殺人事件の被害者を全て救う」じゃなくて、「雛月を救う」になってるんですよ。「正義の味方になりたい」悟が取る行動ではありません。
    アニメは時間も制限がありますから、事件を思い出すきっかけを雛月に絞ったり、エピソードのカットなど、アニメにはアニメ作品としてのスピードや流れがあるべきだと思います。少なくともアニメ2話までそう感じられました。
    けれど、主人公悟の行動原理が変えられたことだけはどうしても許容できません。事件を思い出すきっかけを変えたなら、ヒロミが被害者になることが判明した後からでも構わないからヒロミを気にかけるようにして欲しかった。

    見始めた以上アニメの結末を見届けるつもりですが、この作品に出会わせてくれたアニメだからこそ、楽しみにしていたのに、こんなにも早く失望させられるなんて残念でなりません。
    この後から挽回してくれる可能性もありますが、今のペース配分を考えると望みは薄そうだな、と感じます。

    批判的なことを言ってしまいましたが、話題を変えて……
    これは純粋な疑問なんですが、この後2006年に帰ったときに登場する西園議員の声優さんはどなたになるんでしょうかね?まさか八代と同じ方なんでしょうか?漫画だと叙述トリックができましたが、アニメだと難しいのでそのあたりどうするのかな〜と少しワクワクしてます。
    また、個人的にアニメの悟の声、とっても好きなので、2006年で愛梨にいう「あのセリフ」が楽しみで楽しみでいまから勝手にドキドキしてます(笑)あんな素敵な声で「君に出会えて良かった」なんて言われたら………と思うと顔が緩みます!2006年はカットも多そうですが、この悟と愛梨のやり取りは今後の悟の支えにもなるエピソードなので是非ともやって欲しいですね〜。
    ※伏せ字ネタバレ注意

    以上、長文失礼しました。

    1. 管理人 より:

      ヒロミに関してはほんとに残念です。
      何とか挽回して欲しいですね。

      そういえば、そうですよね。
      声は同じ人がやって、エンディングのクレジット表記は「???」みたいな感じで伏せるとかですかね?※伏せ字ネタバレ注意

  34. ハル より:

    こんにちは!(^_^ゞお疲れさまです。

    アニメ3話まで見ました。2、3話は概ね満足しています。
    思うことは、制作者の「原作の、ここは外せない!」という意図が、強く感じられること。その意図が、現時点では上手く機能していると思われます。
    手を繋ぎ合わせて、過ぎ去ってしまった不幸な運命に抗おうとする少年期の悟と加代…。
    語弊を恐れずに言うなら、この作品の一番のキモは”そこ”だと思います。
    ストーリーを損なわずに、見せるべきポイントをしっかり描き切れるかが、今後の課題なんでしょうね。(めっちゃ偉そうですみませんw)

    あと、メインヒロインを一人に絞る演出なのかな?とも思いました。

    最後のケンヤのシーン。誕生会の相談のためだったら、モノローグでも充分済むと思います。
    僕は、それ以上の”引き”のための伏線だと捉えました。

    1. 管理人 より:

      原作の良さがきちんと引き出せれているのを感じますね。

      引きのシーンに関しては、確かにあれだけのインパクトを与えておきながら、ただ「誕生日を聞いていた」というだけだったら、拍子抜けです。
      原作には無かったようなシーンが見られるかもしれませんね。

  35. ハル より:

    連投です。
    「悟の行動原理に疑問がある」というコメントが上にありましたが、僕は違和感は無いと思っています。
    ヒロミの扱いが雑…というコメントも多いみたいですね。

    雛月殺害成功からの連鎖で中西彩殺害、捜査が自分に及ばなくさせるためのヒロミ殺害、という図式です。
    最初の犠牲者が出なければ、後の二人には犯行が続かないはずです。
    ですから、「雛月を助けることが母親を助けることに繋がる」と考えた上での自然な行動原理だと言えると思います。
    …ですが、悟自身、慎重さを欠いていたために、第一の犯行を防げず、2度目の”大リバイバル”を起こす発端にもなってしまうわけです。
    そして、ケンヤの協力を得られるのはそこから、ヒロミや彩の行動に注意するようになるのもそこから、です。
    ※伏せ字ネタバレ注意

    1. 管理人 より:

      確かに最初の犠牲者の雛月を救うのを最優先するのは分かりますが、「最初の犠牲者が出なければ、後の二人には犯行が続かないはず」というのは悟には分からないことではないでしょうか?※伏せ字ネタバレ注意

      そして、3話まで完全にヒロミの事件を忘れていたこと、思い出しても特に何の感情も見せないこと、その後原作にはなかったヒロミを一人にさせるシーンを入れたこと。
      やっぱりこれらが続けば、扱いが酷いと思う人が多くなると思います。

  36. ハル より:

    そうですね、「犯行が続かないはずです。」と書いてしまうと、意味合いが変わってしまいますね(^_^;)
    ご指摘ありがとうございます。

    犯行が行われた時系列で、目前に迫った雛月の事件から(順に)向き合うことが、母親救出に繋がる…という事でしょうか。

    言葉にすると難しいですねw

  37. あまちくん より:

    はじめまして。こちらの考察を毎日楽しく見させてもらってます!
    アニメ1話を見て先が気になり、原作を一気読みしてしまった人です。

    1/26のヤフーニュースにも載っていましたが、女子SPAの伊藤監督へのインタビュー記事はご覧になりましたか。
    「原作の終わりとアニメの最終回がほぼ同時期になりそう」、「細かい違いはあると思いますが、おおむね最後のシチュエーションは同じ方向に落ち着くと思います。」との監督の言葉から、やはりアニメは1クール12話での完結が確実なんでしょうか。12話でまとめられるのか心配ですね。

    確かに、ヒロミの扱いは、原作と比べると軽いですね。
    ただ、アニメ3話でヒロミが一緒に帰ろうかと言って、悟が断ったシーンは何か意味(製作者側の意図)がありそうです。悟と加代の会話をヒロミが途中から聞いている描写も意味がありそう。
    原作ではリバイバル前の小学生時代に、ヒロミに冷たくしてしまい、それがヒロミの誘拐・死に繋がったと悟は後悔しています。(このシーンをカットしたのは、加代にスポットを当てるためや尺の関係なのかもしれませんが・・・)
    アニメでは、その後悔するシーンを今後どこかに入れてくるのではと予想しています。
    加代救出に集中しすぎてヒロミのことを忘れていたことで何らかの失敗に繋がってしまうとか(アニメオリジナルのシーンを入れてくる?)、加代救出失敗で2006年に戻った際にヒロミへの対応が不十分だったことに気づき後悔するとか。
    あとは、インタビューでも「悟という役は、主人公ではあるけれど、ヒーローではないんです。」という監督の言葉にあるように、悟も完璧でないことや、がむしゃらに目の前の問題解決に奮闘する姿を強調したいのかなと。

    尺の関係でカットや改変はありますが、今回のアニメには今のところほぼ満足しかありません。演出から製作側の原作への愛を感じます。3話のクリスマスツリーのシーンは何回見てもうるっとしちゃいます。こんなに1週間が待ち遠しい作品は初めてです。
    原作もあと2話で完結みたいですが、こちらの考察と共に楽しませていただきます!

    1. 管理人 より:

      これは、1クールが確定みたいですね。
      わざわざ教えてくださりありがとうございます!

      なるほど、ヒロミの扱いが軽いというのは、加代に焦点を当てるためというだけでなく、今後の展開に繋げるためということですか。
      確かに原作にはないシーンをわざわざ入れたのは、そういう狙いがあるからかもしれませんね。

      制作陣が無意識にヒロミの扱いを軽くしていると思ったためその点は少し批判していたのですが、もしそれが今後の布石となるのなら評価は一転するかもしれません。

      原作もアニメも一緒に楽しんでいきましょう!

  38. レキ より:

    返信ありがとうございます。
    自分のコメントの言葉が不足してると思い再度コメントさせて下さい。

    アニメのヒロミの扱いに関する批判的なコメントや管理人さん言う事は理解出来るし、原作と齟齬があるのも問題だとは思います。

     ①「僕なら助けられたはずなのに」がヒロミに対してのセリフなのに雛月に対するセリフに見える
     ②ヒロミが一緒に帰ろうと誘うも悟は断り、結果的にヒロミが一人になる

    ①や②のような具体的なシーンをDVD版で修正する事は可能だと思います。
    ①だと上記のセリフ時にヒロミに関する絵を映してヒロミに対してだとわかるようする。
    ②は自分の考えでは帰ろうと誘うこと自体に意味は無く、それとなくヒロミのランドセルを映してヒロミの性別を視聴者にわからせる意図だと思うので、誘わずに悟の後ろを通り過ぎる位にして悟はヒロミに気付いていないようにする。
    または該当するシーンそのものを削る。

    ただ全体的に雛月の事を優先してヒロミを含む他の事を考えていないように見えるのは、今のところ直しようがないような気がしますし、上記の事も修正されない可能性が高いと思うので、批判したくなる気持ちもわかります。
    それにこのままいくとアニメでは、一度目の子供時代は雛月優先で、2度目の子供時代で他の事にも気を遣うようなるというふうに描かれそうです。

    どちらにしても今後アニメでヒロミが本格的に描かれる時にどの程度フォローされるかにかかっていると思うので頑張ってほしいです。

    正直今のところアニメの出来はいいと思っているので、批判的なコメントを読むのがつらいですが、きっとアニメスタッフに届いて今後のアニメの出来や、DVD版の修正につながると思うので、こういう指摘は今後もしていくべきだとは思います。
    今後のアニメの出来次第では自分も批判しまくるかもしれないですが(笑)

    最後に再度長文ですみません。
    次回の考察も楽しみにしてます。

  39. la_hache_tournoi より:

    調子に乗って、6巻・7巻のところに駄文を投稿してしまい申し訳ありませんでした。
    うざければ、どうぞ削除して下さい。

    年齢が年齢なもので声優さんには疎いのですが、加代の最後の少しだけ朗らかな「バカなの」に胸を突かれました。

    今晩深夜に4話ですが、最初の大リバイバル終了まで行くのでしょうか…。一番、ツラいところです…。

  40. スベスベマンジュウガニ より:

    はじめまして
    アニメを見て、漫画を全巻購入したものです。

    個人的には蜘蛛の糸と再上映の正体はそれぞれ死神と仏だと思われます。

    『死神』は大鎌を一度振り上げると、
    振り下ろされた鎌は必ず何者かの魂を獲ると言われ、
    死神の鎌から逃れるためには、他の者の魂を捧げなければならない。

    『仏』は真理を自らさとり、他をさとらせ、すべて満足している聖者。

    つまり最終的には佐知子だけではなく、真犯人も救うことに?

    深夜の放送が楽しみです。

  41. 匿名 より:

    3話を見ましたが、ペースが遅いと思います。漫画は7巻まで出ており、まだ2巻分なので大幅なカットがありそうですね。
    カットなしで2クールもやってほしいです。4話楽しみです。

  42. ぶらざー より:

    はじめまして~

    細かい原作との違いだとアニメ3話でのゆうきさんとのシーンで悟がゆうきさんに雛月のことを知っているか聞いてましたね~
    確か原作では後に聞いていたはずでね。

    4話楽しみです!

  43. いもいも より:

    はじめまして、こんばんは。
    アニメから僕街ファンになったものです。
    3話みたあとすぐに七巻まで揃えてしまいました。
    考察していく内に長年追いかけている人の考察がみてみたくなり
    こちらのサイトを見つけました。
    とても愛を持っていて細かいところまで見逃さないところが良いですね。

    新参者なのですが管理人さんに私の意見も聞いてもらえたらと思いコメントさせていただきます。長文ですがお付き合いください。

    まずアニメ1話導入の仕方。
    何も知らない視聴者にとってはとても分かりやすい構成になっていたと思います。
    なんといってもあのラスト思わず声が出ました。このラストから主題歌の流れで視聴続行を決めました。
    あとから原作漫画をみて思ったのは、なるほどあのラストにするならこれだけカットせざるを負えないのか。
    いくつか重要なシーン、伏線のカットにこれで良かったのか・・・・?
    そう思いましたが原作漫画を知らない視聴者が一巻をみたときに情報量の多さに混乱します。
    そうしてアニメのまとめられた内容をもう一度確認してまた漫画に戻ってくるサイクルを狙ったのではないでしょうか?
    少なくとも私は何度もアニメと漫画をいったりきたりのサイクルを続けていました。
    アニメと漫画の違いはなんだ、どこにある。そういったものを視聴者に与えアニメと漫画の相乗効果を生み出そうとしているのかと思いました。

    ヒロミの扱い。
    これは管理人さんやコメントさせている方々の意見はもっともだと思いました。
    やはりアニメでは雛月中心に展開させようとしているのでしょうか?
    アニメ3話時点ではまだ悟がヒロミ殺害の本当の目的に気付いていません。原作だと3巻の澤田さんの資料によって判明されるところですね。
    何故殺害されたか分からない状態で(誘拐被害者の内で一番身近にいるヒロミを)先に帰ってというのはびっくりしました。
    アニメだけを見ていたらそんなに引っかからないことだったのですが原作の悟の後悔の度合いをみた後に見ると
    これは蛇足のシーンだなと思いました。ひとりぼっちの子供がターゲットになっているという確信もない時期なので
    余計に頭に残っちゃったシーンですね。(ケンヤやカズたちと一緒に)先に帰っててというのだったらまあ納得できるんですが
    こんな曖昧なことになるのなら入れないほうが良かったのかもしれないですね。

    動きに幅ができた。
    これはアニメ化して一番良かった点だと思います。
    もちろん原作でもうごきのあるシーンはあります。ですがどちらかというとセリフや文字が多いシーンもあるので
    アニメのキャラクターがどのように動いているか、仕草が意識されているのがとても好印象です。
    最新話3話は特に動きが多く演出や作画動画の方は工夫、苦労したんだなと感動しました。
    個人的には職員室の八代の椅子に座るところ、給食費騒ぎのキャラクターの動き、雛月宅の視線誘導の仕方。
    漫画とは違う視線からの構図が多く2巻を手に持ちながら何度も再生しました。
    キャラクターの表情の描き方も絶妙ですね。漫画の表情もとても好きなのですが、アニメだからこそ一瞬一瞬に変化を
    もっていく演出に釘付けになりました。気になったのが八代のホイッスルを持つ手と出席簿を見ようとしていた悟の肩に触れた手が
    漫画とは逆になっていたことです。単なる構図の変更だったのでしょうか?

    あと蝶もですね。
    再上映する直前に決まって飛んでいるあの蝶は一体・・・・・?

    ユウキさん宅に訪問するタイミングをずらしたことによる今後の影響は・・?

    アニメと原作との違いを出したときに、この違いがどういった効果で物語に影響を与えていくのかが鍵のようにも思いました。
    期待半分不安半分といったところでしょうか、今晩4話が放送されますね楽しみです。
    他にも色々言いたいことはありますが今回はここまでにしておきます、長文失礼しました。これからも管理人さんの素敵な考察を楽しみに見ようと思います

    1. 管理人 より:

      コメントありがとうございます!

      私の考えを書いていきますね。

      >もっていく演出に釘付けになりました。気になったのが八代のホイッスルを持つ手と出席簿を見ようとしていた悟の肩に触れた手が
      漫画とは逆になっていたことです。単なる構図の変更だったのでしょうか?

      気づかなかったです(笑)
      ですが、特にこれがこの先の添加に繋がる気がしないので、単なる構図の変更だと思います。

      >再上映する直前に決まって飛んでいるあの蝶は一体・・・・・?

      特にこの蝶自身に特別な意味があるわけではなく、リバイバルの象徴みたいなものだと思います。

      >ユウキさん宅に訪問するタイミングをずらしたことによる今後の影響は・・?

      これは、尺の調整でしょうね。
      3話の最後にクリスマスツリーのシーンをもってくるためにずらしただけで、特に今後影響は出てこないと思います。

      これからもこの作品を楽しんでいきましょう!

  44. 匿名 より:

    4話目の冒頭に来ましたね

  45. 匿名 より:

    4話見ましたー。

    面白かったです。

    アニメ見たあとに漫画も6巻まで買って(7巻は売り切れてた)一気読みしたんですが…

    ヒロミについて思った事です。
    原作見てない状況で、リバイバルの詳しい説明も無く初見で見た感想なんでご容赦下さい。

    冒頭の新聞記事の回想で、3人が行方不明になるという情報と、誕生日会を終えて危機は去った(…でも、それでは終わらないだろうという予感)から、てっきり雛月は助かるけどヒロミは死んでしまうというパターンで、(コレは望んだ結末と違う!)またリバイバルするのではと思ってました。

    科学館のデジャヴと感じたやつも、助けれなかった過去のリバイバルの記憶なんじゃないかと思ってたくらいです(´Д` )

    だから、危機にはリバイバルが発動してやりなおしになるんだろーなーと思いながら見てた訳です。

    からの!「雛月と最後に交わした約束は 果たされなかった。」には衝撃でした。

    ですので、ヒロミの扱いがひどいというコメントもありましたがミスリードのための伏線なのかなーって感じました。

    まあ、ただ単純に雛月に焦点を当てて話を進めたかっただけかも知れませんけど。

    何にしても続きが気になりますw

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