アニメ6話の感想・原作との違い

アニメ僕だけがいない街6話の概要や感想・原作との比較についてまとめていきます。

2~4話は細かいセリフまで割と原作通り再現されていましたが、
6話では5話同様に省かれたセリフやシーンが多かったですね。

原作では重要だったセリフがカットされたのは残念でしたが、
最後の引きの場面は見事でした。

では、6話の概要から話していきましょう。

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アニメ6話の簡単な概要

  • 愛梨の携帯に、犯人らしき人物が佐知子の携帯を使って送ったメールが届き、同時に愛梨宅が放火される
  • 悟と店長が協力して愛梨救出
  • 悟は佐知子のメモから澤田へ連絡する
  • 澤田の話で18年前の事件、市内の最近の事件、母親の殺害事件これらが同一人物の犯人である可能性に気付く
  • 愛梨は悟の共犯者だと疑われ、警察から監視される
  • 澤田の情報から犯人はヒロミと面識が合った人物だと悟は結論付ける
  • 愛梨母が愛梨の身代わりになり、愛梨は悟の元へ
  • 愛梨が警察に尾行されており悟が逮捕されると同時に佐知子殺害の時に見た男を発見

原作との比較

今回のアニメ6話は、
原作3巻の半分から最後までで、16話~18話までですね。

アニメは残り6話で、原作5巻分(4巻~8巻)です…。

アニメ6話は流れは原作通りでしたが、
これまでと比べて、カット、変更されたシーンが目立ちました。

以下、個人的に重要だと思った変更点を挙げます。

  • 佐知子の悟への思いを語る澤田のシーンがカット
  • アイリが共犯だと疑われた包丁のくだりがカット
  • アイリの読んだ新聞に店長のことが書かれている
  • 後に繋がる澤田のセリフがカット
  • ユウキさんの家にあった本が変更

佐知子の悟への思いを語る澤田のシーンがカット

「“ユウキさんは犯人じゃない”という悟の話を佐知子が否定したのは、実は悟のためだった」
と澤田が悟を諭すシーンがカットされています。

これはホントに残念です。

悟が心を閉ざしがちな性格になったのも、
佐知子との関係が良好ではなかったのも、
佐知子に信じてもらえなかったことに起因するんですよね。

それが原作のこのシーンでは、
その佐知子の本当の思いを知るわけですが、
アニメではカットです。

これはカットしてほしくなかったですね。

アイリが共犯だと疑われた包丁のくだりがカット

アニメではいきなりアイリが共犯だと疑われていますが、
原作では、佐知子殺害の凶器である包丁に、佐知子・悟・アイリの指紋がついていたことから、
共犯だと疑われます。

その包丁の件がカットされていますね。

ちなみに原作4話(アニメでは1話)にアイリが悟宅に来てカレー作りの手伝いをしますが、
その時に着いた指紋だと考えられます。

原作未読でもスルーできるかもしれませんが、
意識してみると、唐突にアイリが共犯だと疑われていますね。

アイリの読んだ新聞に店長のことが書かれている

アイリが読んだ新聞に店長のことが書かれており、
悟のことを伏せて「とにかく必死だったのでよくおぼえていない」(見切れてるので一部推測)
とあります。

アニメでは原作以上に嫌な感じがしていたキャラでしたが、
少しは株があがったのかなと思います。

後に繋がる澤田のセリフがカット

澤田が悟にかけるセリフ、
「僕の運命は僕のものだ。君が責任を感じる必要は無い」
がカットされています。

ネタバレ注意

これは後に長い眠りから覚めた悟が責任を感じている加代にかける言葉で、
重要だと思っていましたし、個人的に好きなセリフなので省いてほしくなかったですね。

そしてそれに続く澤田の、
「悟がアイリに信じてもらえたことで感じた思いは、アイリ自身が悟に与えたかったもの」
という主旨のセリフもカットされています。

この澤田のセリフがあったからこそ、
悟が逮捕される時にアイリにかけた言葉がより深くなると思うんですけどね…。

ユウキさんの家にあった本が変更

ユウキさんの家にあった本(警察調べ・悟確認)が変わっていますね。

  • アニメ:警察調べで小児性愛関連の本があったとされているが、実際に悟が見た時は無かった
  • 原作:警察調べで同性愛関連の本があったとされているが、実際に悟が見た時は無かった(小児性愛関連の本はあった)

原作では、ユウキさんとヒロミは面識があり、
真犯人はそのことを知らずに「ユウキさんがヒロミを女児と間違えて誘拐殺人を犯した」と
仕立てあげます。(恐らく、悟が見た小児性愛関連の本は真犯人によりもの)

しかし、後に二人は面識があると分かり、
「ユウキさんは同性愛の傾向にあるためヒロミを狙った」とするために、
後から同性愛関連の本を忍ばせます。

書いてみて改めて思いますが、
やっぱり原作のこれはややこしいですよね(^_^;)

アニメでは分かりやすくするためにこの改変をしたのは、
良かったのかなと思います。

ただ、原作ではユウキさんはヒロミと面識はなかったことになりそうですね。

感想

アニメ6話は色々不満を言いましたが、
まあ尺の都合上しょうがないのかなと思います。

個人的に残念に感じる点は多かったですが、
良かった点ももちろんありました。

何と言っても最後の引きの演出ですよね!

「6話微妙だったな…」
と思いかけていたのが一気に吹き飛びました!

白黒になって、不安になるBGMに、
水滴が一つ一つ描かれて時が止まったようなあの演出には鳥肌が立ちましたね。

この引きのために色々なシーンが省かれたのなら、
しょうがないかなと思えてしまいます。

あと、やっぱり僕街は一つ一つのセリフが良いですよね。

アニメを見ていると、
度々それを再認させられます。

澤田が悟に言った
「あの人は自分を殺すような息子を育てないからさ」
というセリフや、

悟がアイリに言った
「君が信じてくれたから俺はまだ頑張れる。ありがとうアイリ。君を信じてよかった。」
というセリフ。

特に後者は、個人的に僕街を通して最も印象的な言葉です。

リバイバルをして危機を逃れようとするのを考えるのではなく、
最後に愛梨に与えられるものを考えて絞り出した言葉というのが、
一層この言葉を重くしていますよね。

あとがき

以上、僕街のアニメ6話を見て、
原作との違いや感想をまとめました。

そういえば前回、
「アイリ母がアイリ父の事を信じられなかったことを後悔している描写が省かれた」
と思っていましたが、6話の冒頭でちゃんとそのシーンがありましたね。

6話は不満点は色々と挙げられるのですが、
不思議と見終わった今の感じとしてはそんなに悪くなかったと思う自分がいます。

原作でもまだまだ4巻から面白くなるところなので、
アニメの方も楽しめるのではないでしょうか。

あと、今回までの話が3月23日に発売されるDVD、Blu-rayに収録される
「僕だけがいない街 上」の内容ですね。

↓私はもちろん、予約済みです^_^

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いやー、届くのがほんと楽しみです!

では、来週放送の7話も2月19日の朝に更新します。

※更新しました。
アニメ7話の感想・原作との違い

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コメント

  1. まさ より:

    初めまして!
    アニメを見ていたら結末を知りたい衝動に我慢が出来なくなってこちらを見つけました。
    ネタバレなんて言葉ではもったいなく、このブログだけで本が出せるのではないかと思うほどの考察ですね。また、私もアジカンの大ファンでしてアニメ紹介のページの内容について激しく同意してしまいました。
    6話の愛梨との会話シーンについて、ここで言及されていない事で気になった事ありましたが、ネタバレというほど重要な要素ではありませんが、一応漫画の該当の考察ページの方でコメントさせて頂きますね。
    そちらにも返信頂けると嬉しいです。

  2. 匿名 より:

    そーいえば触れてなかったですが愛梨が手で写真を撮るような動きもされていましたね
    原作未読でこの記事とアニメを見てる変な人ですが考察が凄く面白くていつも覗かせてもらってます

  3. 匿名 より:

    お早い毎回の感想 更新に頭が下がります。

    今回はカットされたところは残念ですが、ラストは原作では降っていない雨を降らせての一連の流れが最高でした。

    あと後半、悟とアイリが高架下で話す場面の前に、一瞬『IMPOSSIBLE IS NOTHING(何も不可能ではない)』と英語で書かれた落書きが映っています。
    会話に出てきた死神、つまり悟に対しての言葉だと思うのですが…アイリの「結末はもっと先の事で まだ誰にもわからない」のセリフにも通じるし…
    ただ落書きが映った直後は、西園について話していたので、西園に対しての言葉かもしれないです。

  4. いもいも より:

    こんにちは!アニメ3話考察のときにコメントしたものです
    返信ありがとうございました。

    つい7巻まででも我慢できなくなりヤングエース本誌に手を出しました。
    6話で原作3巻分を使ったので残り半分は
    4巻2話、5巻2話、6巻(大幅カット)1話、7巻(大幅カット)最終回
    残りは劇場版という流れになるのかなと予想しています。
    来月号ではある発表もありとのことなのでおそらく完結編と称した
    8巻分をそのまま映画のサイズで収めると丁度良い感じですかね?
    6巻後半と7巻は今までに比べスローペースのように感じます。
    もちろん記憶の欠けた悟にとっては一つ一つ大事なピースの組み合わせに
    なっていくのに必要な間だと思いますがアニメだとあっさりやりそうな
    予感がします。

    さて、今回のアニメ6話では死神のカットでエンディングの雰囲気に近い絵できましたね。
    あの流れでようやくエンディングの水没しているのが悟(かもしれない)と気がつきました。
    でもマフラーしているので雛月かと思ってました。
    もしくは一度目の再上映の雛月にかけてもらったマフラーでしょうか?
    髪の長さで雛月ではないと思っているんですが・・・。

    容疑者リストでは佐知子の名前も出ていましたね。

    たくさん大事な伏線やシーンがカットされたのがショックな反面
    雨に変更した演出はかなり衝撃を受けました、
    もうほとんど姿が現れてる西園を傘で隠す、
    降っている雨も一緒に時間が止まるカットに口が開きっぱなしでした。

    あと小さなところですが
    アイリを待ち侘びてそわそわうろうろしている姿の追加は笑いました。
    漫画だと橋の下ですぐに合流していましたね。
    幼少時に信じてもらえなかった二人が話しているところに
    シンジ号が墜落してるのも漫画にありましたがアニメみたときに
    これは皮肉なんだなと気付きました。

    ツイッターで話題になっていたんですがタイトルのフォントのゴシック体と明朝体の
    混ざり具合は今回は半々でしたね。

    長くなりましたが次回の更新も楽しみにしています。

  5. 匿名 より:

    今日は。自分は2カ所違和感がありました。

    両方とも悟の演技の問題なのですが、1つはヒロミの殺害が犯人が自分を除外する為のものだと分かったときの演技で、今回の盛り上がりの一つと考えていたのですが、淡々と流すように演じられていたのが残念でした。

    もう一つも同様の感想で、最後アイリに「君が信じてくれたから頑張れる」というセリフを伝えたときで、これもキメゼリフだと思っていたので、もっと感情を込めて言って欲しかったです。

    ただ管理人さんと同様、最後のスローモーションは美しく大満足です。
    もうこのまま省かないで劇場版に誘導かと思っていましたが、ここで大分カットしてきましたね。
    それでもまだまだ間に合わないと思いますので、こちらも気が抜けないですね。

  6. いもいも より:

    追記です・・・かくの忘れてました
    最後の幼少悟のセリフの言い方が
    他人が優しくしてくれる理由が分からなかった、
    理解できなかった頃に近い演技だったのが好印象でした

  7. 七紙 より:

    ヒロミの殺害された理由がわかって原作は、泣くほど怒りをぶつけてたのにアニメは、やっぱりそこまで怒りは無いですね(-o-;)
    ヒロミも台詞大胆しかないし(-_-;)
    まぁでもアニメはアニメで、いい描写ありますね。
    私は、アニメの原作に無い再上映する時の青い蝶々が好きです 蜘蛛の糸にひっかけて蝶々も出してきてるんでしょうかね

  8. ボク より:

    考察お疲れ様です。
    6話も最高の終わり方!毎回ラストで惹き付けますね~

    気になった点としては、澤田さんの目が最初赤くなってたこと。電話した時は悟のこと(電話相手)を疑ってたから?犯人候補としてミスリードを誘ってる?

    7話も楽しみです!

  9. 匿名 より:

    初めまして!今回は、原作既読組から見れば残念な印象が多かった気がしますね。特に、ヒロミの殺害理由を知ったシーンは、特に印象的だったので残念でした。なぜあそこを改変したのか……。もう一つは、管理人さんと同じく、母親の心境を語るシーンが丸々カットされたこと。尺に合わせるのが必要なのは分かりますが、無理してカットをし、作品のクオリティを下げるのだけは本当にしてほしくないです……。原作が大好きなだけに。
    ただ、他の方も申してるように、リバイバルの演出は素晴らしいの一言です!一話から凄いと思ってましたが、今回のラストもまさにセンスの塊でした。
    不安もありますが、やはり次回が楽しみなアニメです。

  10. シロ より:

    「僕の運命は僕のものだ。君が責任を感じる必要は無い」
    このセリフがカットされてると言うことはまさか後半オリジナルになるんでしょうか?
    それはそれで面白そうですけどね
    あとオリジナルで愛梨の「馬鹿なの?」ってセリフが増えてましたね
    やっぱり加代と何か関係あるのかなあ・・・

  11. 雪ねこ より:

    こんばんは!
    今回も面白かったです。
    印象的だったのは、悟が警察に捕まったときの雨の描写。
    そして、悟が愛梨に言った台詞、舞った蝶。
    この一連の流れが本当に素敵でした!
    最初そんなにカットされている感じがしなかったので、アニメ見終わった後こちらにお邪魔させていただいて、記事を読んで驚きました。
    1話以外丁寧に作っていると感じています。
    残り折り返し、どんどん面白くなっていくので、アニメも期待しています。
    では。

  12. mizukiss より:

    今回の写真を取るようなシーンはアニメ2話だったかで省かれたシーンのために入れたのかな?
    夢の話につなげるために
    確実に2期がある気がするのは俺だけ?
    コミック追い越してしまうし

  13. 匿名 より:

    こんにちは。
    「僕の運命は僕のものだ。君が責任を感じる必要は無い」がカットはショックですね。
    澤田との対面のシーンは名言って感じのものが結構あったので…。
    他に挙げると「そこで君が感じた何か…それはきっとその娘自身が君に与えたかったものだ」はその後橋の下での「アイリがオレにそうしてくれたように」につながるのでちょっと残念です。
    今改めて漫画を読み返すと次回に入るであろうケンヤに「正義の味方…になりたい…人」というシーンでは後光のように光が差しているのでホントに悟は釈迦って感じですね

  14. おいちゃん大好き より:

    初めてコメントさせて頂きます
    アニメ原作共に見比べならが視聴しつつこちらのサイトを楽しませて頂いております

    今回第六話のタイトル『死神』ですが。。。
    アニメ版第一話で原作第3話の『死神』が省かれている分
    アイリとの関係性(親和)の変化が乏しいですよね
    冗談とはいえ「藤沼さんってもしかして死神?」と言われているのに。。。

    あと他の方も書かれておりますが
    オリジナル「バカなの?」台詞が増えてますますカヨとの関係性を意識させていますよね?
    最終話で伏線回収してくれるのでしょうか。。。

    グダグダと書いてしまいましたがスミマセン><
    更新楽しみにしております!また書き込みさせて頂きますね!

  15. おいちゃん大好き より:

    追記
    ご存知かもしれませんが情報が見当たらなかったので。。。

    ■スピンオフ小説『僕だけがいない街 Another Record』について
    <あらすじ>
    時を超えた壮絶な追跡の果てに、藤沼悟はついに児童連続誘拐殺人事件の真犯人を追いつめた。犯人は一審で死刑判決を下されるが、発見された「手記」により責任能力が認められないとして、一転して無罪判決となってしまう。検察は即日上告するが、犯人はなぜか無罪を勝ち取った弁護士を罷免する。そして新たに国選弁護人として指名されたのは若き弁護士・小林賢也。彼は悟の親友であり、自身も事件の当事者といえる人物だった。賢也は戸惑いを覚えながらも、手記を通じて犯人の不可解な内面に迫っていこうとするが……。
    本編の“その後”と真犯人の真意を描く、驚愕のオリジナルストーリー!
    原作・三部けい氏も絶賛!! 物語の深層に迫る衝撃作!!

    ★「文芸カドカワ」2015年11月号~2016年3月号にて“真犯人の手記”を先行配信中!

    3/30発売予定です

  16. みどり より:

    初めてコメントさせていただきます。いつも楽しく読ませていただいています。

    今回の6話、ご指摘通りの感想を抱きました。
    佐知子さんの真意が分かる場面等、澤田さんの名言が結構バッサリカットされて残念…
    あと、店長の「手柄は俺のもんだ」発言、どうやらあちこちで誤解をうんでいるみたいですね。
    今までの印象が悪いだけに、「あれは通報しないって意味だろう」という悟のフォローが省かれたことで悪い意味に取られているようです。残念…。

    個人的には悟が「偽名で市議にはなれないはず」と考えている場面、原作にはなかったと思うのでいいツッコミどころだと思いました。
    婿養子などで名字が変わったか、通名があってそれを議員活動で使っているんだろうとは思っているのですが、原作で言及していたかどうか記憶がなくて…。

    どうやらアニメは加代ちゃんとの交流に一番焦点を絞る作りになっているように感じます。
    昏睡後から記憶を取り戻すまで、6巻中盤から7巻までを1話で駆け抜けるのでは…という気がしています。4巻は絶対に2話かけそうだと思ってます。

    多少省かれるのは仕方ないとしても、作画も演出も毎度素晴らしいセンスなので、最後までわくわく楽しくアニメ見れそうだなと思ってます。
    これからもアニメと共にこちらのブログ楽しみにしています!

  17. 匿名 より:

    皆さんのコメントを読んでいて、沢山はっとさせられる事がありました。
    「おじいちゃん大好き」さんの仰るスピンオフ小説、何ですかその内容!
    めちゃくちゃ面白そうじゃないですか!

    確か漫画の次回の最終回、何か発表があるみたいですが、もしかしたらそのスピンオフのアニメ化か劇場版とかかも知れないですね。
    気になって仕方有りません。

    あと、上の「みどり」さんの仰る「偽名で市議にはなれないはず」というセリフ、確かに原作でそう疑問に思った記憶があったので、ここで触れておいてくれた事で、少しすっきりしました。

  18. れーん より:

    こんにちは!いつも楽しませてもらっています!
    書かれていたかも知れませんが「僕だけがいない街」の字体が文字事に違うんですね!

  19. オロンゴラリアット より:

    いつも楽しんでみてます。
    これからがまた面白くなるところですね。
    あくまで予想なんですがopが1番から2番に変わり、op映像も少し変わるような気がしてなりません。

  20. あまちくん より:

    アニメ6話を見て、単行本3巻を読み直してふと疑問に感じたんですが。
    澤田さんの言う『悟の証言』というのは、オリジナルの歴史の悟の証言(3/1の18時ごろ、公園で加代を目撃⇒アジトに手袋を取りに戻る⇒河川敷に座るユウキさんを見た⇒公園から加代が消えていた)とは別の証言ということになりますよね。3/1の加代失踪自体が無かったことになるので。証言の内容はどういったものだったんでしょう?
    リバイバル後の歴史(3/3加代失踪)では悟は、3/2夜~3朝のユウキさんの行動は見ていないので、アリバイ証言はできず、オリジナルよりかなり弱い証言(ユウキさんの性格とか)だったということでしょうかね。

    それに関連する疑問で、1回目のリバイバルでは、笛をなくした朝の登校中に子供悟から大人悟に(意識が?)切り替わり、加代母が捨てたゴミ袋を目撃した後また本来の子供悟に(意識が?)戻った、ということになると思うのですが。この場合、子供悟に戻った時点の記憶はどうなるんでしょうね。
    ①笛をなくした朝の記憶に戻る。
    ②大人悟の意識で行動していた時の記憶も存在する。
    もし、①なら、悟にとっては気づいたら同級生の女の子が失踪してたってことになり、周りも悟が記憶喪失になったと大騒ぎに・・・事件の証言どころではない。
    と考えると、②なんですかね。行動自体は記憶として残るけど、大人悟の意識が入っていたこと自体は忘れる、とか?

    タイムパラドックス的なもので、考えても仕方ないのかもしれませんが・・・
    2回目のリバイバルでは18年間を生き直したので、この疑問も関係なくなりますしね。

    もし同じような疑問を感じられた方、解決できた方がいらっしゃればぜひ教えてください。

  21. あまちくん より:

    連投すみません。

    アニメ6話の終盤、病院から抜け出した愛梨を尾行するように動きだした黒い車があります。
    単純に警察の車なのかと思ってましたが、西園の車という可能性もありますね。アニメ5話でピザ屋の前に停まってる黒い車とほぼ同じように見えます。6話ではナンバープレート(は 24-52)まで映ってます(5話ではナンバーはかすんでいて確認できず)。逮捕場面には黒い車はなくパトカーだけです。
    原作でも、ピザ屋の前の車、病院前の車とも、同じ車かどうかはわかりませんが、どちらも黒い車です。

    西園は病院の愛梨をずっと監視してたのかもしれませんね。

  22. 匿名 より:

    どう考えてもペース配分がおかしい。12話で最後までいくとか残りどんだけまくる気なんだ(;´∀`)

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